Bingの検索対策

Bingの検索対策

こんにちは、ペライチSEOスペシャリストの杉浦です。
皆さんは普段Webでキーワード検索をされる時にどの検索エンジンを利用しますか?
GoogleやYahoo! Japanを使用されるという方が多いように感じます。

statcounter

実際にStatCounterによればGoogleのシェア率は76.75%でダントツの1位あり、次いで2位のYahoo!が19.87%のシェアを持っています。Yahoo!はGoogleと同じエンジンを利用しているので合計で95%以上のシェアを誇ります。

当然Googleに向けたSEO施策の優先度が高くなるのもうなづけます。
しかしながら、3位に目を向けるとBingが2.9%あるので、Bingにも合った検索対策ができるのなら更なるサイトへのアクセス増加や安定化にも繋げられるので、通常のSEO施策にBingを意識する価値はあると考えます。
今回のペライチSEOブログ【SEOの「今」】はBingの検索対策について書きます。

Bingとは?

Bing

BingはMicrosoft社が提供する検索エンジンです。

Bingトップ画面

なお、Bingのトップページは「今日の画像」と呼ばれる画像で毎日変わります。Googleはシンプルな白背景のページとは対照的な印象です。
検索の種類は、「画像」「動画」「地図」「ニュース」とあり、GoogleやYahoo!にも負けない種類の検索エンジンを持っています。

これは余談ですが、私はBingの動画検索が好きです。Googleなど他の検索サイトは動画検索で出てきた動画をクリックすると各サイトに遷移するのですが、Bingは検索結果上でそのまま動画を見ることができます。テレビのザッピングのように少しだけ見ながら気になった動画を探すのに非常に優れているからです。

Bingの検索対策をする必要はあるのか?

先に挙げたようにシェア率は2.9%とGoogleに比べると小さい割合ですが、皆さんもよくご存知のInternet ExplorerやMicrosoft Edgeのブラウザの標準の検索エンジンになっているので、Windowsをご自宅や会社でご利用の方なら一度は利用したことがある方も多くいると思います。
パソコンの操作に慣れている人なら使用する検索エンジンをGoogleやYahoo!へ変更したり、Google ChromeやFirefoxなどの別のブラウザをダウンロードしてそちらをデフォルトブラウザとして活用するということも容易かと思います。
しかしながら、パソコンの操作に慣れている人ばかりではありません。そのような方はデフォルト検索エンジンのBingをそのまま使用する傾向にあるので、Bing向けにもSEO施策を行い、自分が管理するサイト(ページ)に来訪してもらえるように工夫すると良いでしょう。

Bingの検索対策の方法とは?

Bing

Bingの検索対策(SEO)を始めるにあたってまずは「Bing Webmaster Tools」に登録しましょう。このツールはGoogleの「Search Console」と似たページの状態を確認することができるツールです。登録にはMicrosoftのアカウント以外にもGoogle、Facebookのアカウントも使用できるのでよく使うアカウントで登録すると良いでしょう。
(私はGoogleサーチコンソールで使用しているGoogleアカウントを連携しています)

BingWebマスター

Webmaster Toolsに登録ができ、ログインすると上記のような画面が出てきます。
このページから管理しているページのURLを登録をします。

サイトのURLを入力

サイトのURLを入力して、メールアドレスや名前や住所を入力して登録する方法もありますが、Bing Webmaster Toolsにはなんと「Google Search Console」の登録情報をインポートさせることができます。

「インポート」のボタンをクリックして、Googleサーチコンソールのアカウントをログインして、該当のサイト(URL)を指定してインポートさせるだけ面倒な確認や登録情報の記載は全てスキップして終わりますので、こちらでの登録をお勧めします。
(先日、ペライチでリリースした「サーチコンソール連携」機能を使用するとGoogleサーチコンソールの登録に簡単にできます。詳しくは「ペライチ「Google検索対策機能」をリリースしました!」をご確認ください)

サイトをインポートすることでの登録方法

インポート

「インポート」をクリック

「Search Consoleの使用を継続」をクリック

「Search Consoleの使用を継続」をクリック

該当のGoogleアカウントにログイン



該当のGoogleアカウントにログイン

「許可」をクリック

許可をしたGoogleアカウントに紐付いているサイト(URL)一覧が出るのでインポートさせたいサイトをチェックして「インポート」をクリック

許可をしたGoogleアカウントに紐付いているサイト(URL)一覧が出るのでインポートさせたいサイトをチェックして「インポート」をクリック

正解です

「正解です!」の画面が出たら無事にインポートできました。「完了」をクリックしてインポート作業を終了する
(「正解です」のはおそらく「成功です」の翻訳間違いだと思いますが、しっかりとインポートできていますのでご安心ください)

追加完了

インポートしたサイト(URL)がダッシュボード上に表示されます。こちらで完了です。

「URLの送信」をする

「URLの送信」をする

Bing Webmaster Toolsに登録できたら早速管理しているページにBingのクローラーが来るようにしましょう。(GoogleサーチコンソールのURL検査に近い機能です)
ダッシュボードの「自分のサイトの設定」→「URLの送信」とメニューを進んで送信画面から送るURLを1行にひとつずつ入力してください。(複数まとめて送る時はURLごとに開業してください。また、送信できるのはWebマスターツールに登録済みのURLのみです)
入力できたら「送信」ボタンを押すだけ完了です。送信できるURLもGoogleとは違い明確に記されていて、私のアカウントは1日10000件送信できる状態でした。

基本的にはこちらの作業だけでも十分に効果が出ますが、それ以外にもリンクのSEO効果を拒否する「リンク否認」や多言語ページなどで地域を指定する「ジオターゲティング」など、様々な機能がありますので必要な機能は使いましょう。

Bingのガイドラインを参考にする

Googleにウェブマスター向けガイドラインがあるのと同様に、Bingにもウェブマスターガイドラインが存在します。日本語版が用意されていなく、英語版しか現状ありませんが、翻訳などを利用しながら興味がある方はぜひ読んでみてください。

SEOの基本は検索エンジンに限らず、同じですのでまずはGoogleで対策するようなタイトルやディスクリプション、見出しのようなところから対応していくことに変わりはありません。

まとめ

BingのSEOも基本はGoogleと同じですが、サイトをBingにお知らせするためのBingウェブマスターツールの登録やURL送信機能を用いることでさらに有効的なSEOができるようになります。Googleサーチコンソールを導入している人なら連携するだけの数分で登録できますので便利に活用しましょう。
Bingの掲載順位も意識して、今より多くの人に運営しているページを見せ、集客の増強ができることを期待しております。

参考資料:

Bing Webmaster Tools:https://www.bing.com/webmaster/home/mysites

Webmaster Guidelines – Bing Webmaster Tools:

https://www.bing.com/webmaster/help/webmaster-guidelines-30fba23a