GoogleサーチコンソールのURL検査の活用

GoogleサーチコンソールのURL検査の活用

こんにちは、ペライチSEOスペシャリストの杉浦です。
前回のブログでも書いたように4月13日にGoogle検索対策機能がリリースされ、ペライチの管理画面(マイページ)からGoogleサーチコンソールに直接登録することができるようになりました。
連携するとペライチのマイページ上でクリックなどの数値が確認できるようになりましたが、Googleサーチコンソールでは数値以外にもインデックスの状態などを確認できる「URL検査」という機能もあります。
今回のペライチSEOブログ【SEOの「今」】はそのURL検査について書きます。特にSEO初心者の方には役に立つことが多いので、ぜひご活用ください。

「Search Console」とは?登録方法は?

Google Search Console

Googleサーチコンソールとは、「サイトの検索トラフィックや掲載順位を測定できるほか、問題を修正し、Google検索結果でのサイトの注目度を高めることができる」ようになるために必要なページ(サイト)の状態をチェックするツールです。 具体的な機能としては、クリックや平均順位が確認できる「検索パフォーマンス」、ページのエラーなどが確認できる「カバレッジ」など、Google検索におけるページ(サイト)状態を細かく確認することができます。

Google検索対策

kペライチはGoogleサーチコンソール連携機能から事前にサーチコンソールの登録を必要とせず、ペライチのマイページ内「Google検索対策」のボタンをクリックしてGoogleアカウントを連携するだけで登録が完了します。

(詳しくは、ペラログ:ペライチ「Google検索対策機能」をリリースしました!https://blog.peraichi.com/entry/20200416に記載がございます。こちらの記事をご参照ください。)

また、Googleタグマネージャーを利用している方は、この連携方法を使用せずタグマネージャーからでも登録することが可能です。いずれかでご対応を頂けますと幸いです。

「URL検査」とは?

Googleサーチコンソールの「URL検査」はGoogle検索に関する以下のデータを確認することができます。

  • Googleに登録(インデックス)されているか?
  • 前回Googleからページ確認があった日時
  • Googleが該当ページ(情報)が取得できたか?
  • インデックスを許可しているか?
  • 正規URL(「www」の有り無しや「末尾の/」などの有り無しなど、Googleが登録しているURL)

このように「Googleに登録済みか否か」や「いつ、どんなURLで登録(認識)しているか」を確認することができます。
また、URL検査の結果でGoogleに登録されていなかった場合でも1クリックで「インデックス登録をリクエスト」することが可能です。

URL検査の仕方

  1. Googleサーチコンソール(https://search.google.com/search-console?hl=ja)のサイトにアクセスして、登録しているGoogleアカウントでログインするURL検査
  2. 管理画面の左メニューから「URL検査」を選択する
    URL検査メニュー
  3. URL入力欄に検索するURLを入力する(URL末尾の「/(スラッシュ有り)」に注意)
    URL検査バー
  4. Googleがデータを登録取得するまで待つ(30秒〜1分くらい)
    URL検査データ読み込み
  5. Googleに登録(インデックス)されているかの表示が出る。こちらで完了です。
    1〜2分程度でURL検査は完了します。短時間で検査はできますので、ご活用ください。
    URL検査の結果(INDEX済み)

URL検査結果の確認方法と活用法

結果としてはまず上部でGoogleへの登録状態を確認することができます。
もし下の画像のように「URLがGoogleに登録されていません」と出ても「インデックス登録をリクエスト」をクリックすることでGoogleへ登録を促すことができますのでぜひリクエストしてください。

URL検査の結果(INDEX済み)

URL検査の結果(INDEXなし)

次に「カバレッジ」レポートを見てみましょう。「URLがGoogleに登録されています」と表示された方は確認することができます。「∨」をクリックすると画像のように展開されます。展開できたら実際に内容を確認してみましょう。

URL検査カバレッジ

・サイトマップ

ペライチを利用している方はサイトマップが「該当なし」になるかと思います。これはペライチ社がペライチ全体をまとめてGoogleにサイトマップを生成して送っているので各ユーザー様のサーチコンソール上では「該当なし」と表示されますが、実際には「送信済み」ですのでご安心ください。

クロール

前回のクロール日(Googleがページに来た日)を確認できます。
例えば、ページを更新した日よりこの日時が前の時間だと更新したデータがGoogleに反映していません。特に大きく改善された日などは「インデックス登録をリクエスト」からGoogleの更新を促すことも良いと思います。(連打したり、短期間でたくさん押しても意味がありません。ご注意ください)
ユーザーエージェントは「PC用」「スマートフォン用」のどちらのGooglebotが来たか(Googleがページに来たか)を確認できます。こちらはペライチは既に「モバイルファーストインデックス」と2020年9月からGoogleが全サイトで標準になる仕様に対応しているので、基本は「スマートフォン用Googlebot」が表示されていると思います。
つまり、スマートフォンのペライチページを確認来ているので作成する時は、スマートフォンの見た目(特に文字の大きさ)にも注意してください。

・インデックス作成

こちらはGoogleがどのURLを正しいURLと認識しているかを確認することができます。 ペライチドメイン(peraichi.com)でページを公開している方は、「https://peraichi.com/landing_pages/view/ (ユーザーID)/」とURLの末尾が「/(スラッシュ)」が付いている状態が理想です。
(こちらは2020年4月現在、一部のユーザー様がうまく表示できていない可能性がございます。ペライチで正しく認識されるように調整しております。改善をお待ち頂けますと幸いです。)

この結果で一番重要なことは「Googleに登録」されていること。もし登録されていない場合は、原因を確認しながら「インデックス登録のリクエスト」から登録を促してみましょう。

ライブテスト

ライブテスト

URL検査の結果は直近のインデックス時のページ状態を表示している結果なので、現時点の状態を必ずしも表示しているわけではありません。現時点のGoogleで表示される状態をテストするには、URL検査の結果ページの「公開URLをテスト」 ボタンを押すと確認できます。

ライブテスト結果

結果がライブテストの結果に変わります。こちらで「公開できる」状態であれば「インデックス登録をリクエスト」をクリックして登録を促します。もしエラーが出ていて「登録できない」原因が判明している場合、エラーを解決して登録できるように調整しましょう。
ペライチのページ作成中などに「検索エンジンに表示させないようにする(noindex)」にチェックを入れてGoogleに非公開状態でページ調整しながら作り、公開の時にチェックを外してもうまくGoogleに登録できない場合はライブテストで現在の状況を確認するとうまく登録されることがありますのでご確認ください。

まとめ

GoogleサーチコンソールのURL検査を使うとうまくGoogleのインデックス登録出来ない場合や直近いつGoogleがページを確認に来たか、また、表示している文字が小さいなどGoogleがエラーと認識している内容が確認できます。エラーをすべて解消したからと言って、検索結果で上位になる(SEOの)大きい要因とはなりませんが、Googleに検索結果で上位を目指すのであればGoogleから読みやすい、認識しやすいページに調整するのが良いと思います。その為にURL検査は具体的に解消ポイントができるとてもツールですので、Googleサーチコンソールを登録したらクリックや平均順位のデータと共に活用されることをお勧めします。

参考資料

URL 検査ツール - Search Console ヘルプ
https://support.google.com/webmasters/answer/9012289?hl=ja

URL Inspection Tool - Google Search Console Training
https://www.youtube.com/watch?v=Pe_-TkdbXN0