これからの時代に求められるおすすめのSEO書籍

これからの時代に求められるSEO書籍

こんにちは、ペライチSEOスペシャリストの杉浦です。

今回のペライチSEOブログ【SEOの「今」】は、SEO書籍について書きます。なぜ書籍について書こうと思ったかというと私がセミナー講師やイベントの登壇をさせて頂く時に必ずと言っていいほど 、「自分でSEOやWebマーケティングを勉強したいのですが、杉浦さんのおすすめ本はありますか?」のようなおすすめの本に関する質問が多いからです。普段、私自身はGoogle公式のヘルプやガイドラインを中心に参考にしてSEOをしていますが、このようなヘルプはマーケティング(SEO)担当者向けに書かれていることが多く、特に初心者の方には難しすぎる印象があります。

そのような「今日からSEOを勉強しよう!」という方でも読み進められ役に立つ本を今回はお勧めしたいと思います。

私がお勧めするSEOの書籍(3選+1冊)

たくさん読ませるアメブロの書き方

たくさん読まれるアメブロの書き方

たくさん読まれるアメブロの書き方

  • 作者:木村 賢
  • 発売日: 2017/12/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

一番最初にご紹介したいのがサイバーエージェントのSEOラボ研究室長の木村賢さんが書いている「たくさん読ませるアメブロの書き方」です。

「え、ペライチなのにアメブロの本なの?」とびっくりされた方もいるかもしれませんが、この本はアメブロ向けの部分を除いてもこれからSEOを始める人が技術や設定の話の前にSEOはどういうのなのかイメージするのはぴったりです。「何を書いたらいいの?」「どう書いたらいいの?」のように誰が読んでもわかりやすく書かれているのが特徴です。SEOを技術的な用語を極力使わず書かれているので1冊目に読むにはとてもお勧めの本です。

 

※アメブロの使用者向けに本が書かれているのでペライチの設定を知りたい方は私がペラ子屋ONLINEという動画講座で公開されている無料講座をぜひ見て頂けると幸いです。

ペラ子屋ONLINEhttps://perakoya.com/

いちばんやさしい新しいSEOの教本 第2版

いちばんやさしい新しいSEOの教本 第2版 人気講師が教える検索に強いサイトの作り方[MFI対応] (「いちばんやさしい教本」シリーズ)
 

2冊目にご紹介したいのがSEOカンファレンスの登壇や書籍の執筆で実績がある「SEO対策コンサルティング会社」アユダンテの社員が書いた「いちばんやさしい新しいSEOの教本」です。この本は、SEOの用語やツールを使ったキーワードの選び方などがとても丁寧に書かれており、私がよくご相談を頂いた方にお勧めしている本です。

SEOはキーワード選びがとても大切な作業です。キーワード選定の部分をここまで丁寧に書かれている本は実はあまり多くありません。SEOは順位を上げる行動(How)に目が向きがちですが、戦略的にキーワードやサイトの構造からSEOを考えることは実はとても重要です。このようなSEOを用語の解説からこの本は書かれているのでとても理解しやすくお勧めです。

読む順番としても「たくさん読ませるアメブロの書き方」でSEOのことを理解した人が具体的にSEOの作業して始める時に読むと良いと思います。

現場のプロから学ぶ SEO技術バイブル

現場のプロから学ぶ SEO技術バイブル(特典PDF付き)

現場のプロから学ぶ SEO技術バイブル(特典PDF付き)

  • 作者:西山 悠太朗,小林 睦
  • 発売日: 2018/07/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

3つ目は技術的観点から書かれたSEO書籍を紹介します。この「現場のプロから学ぶ SEO技術バイブル」はSEOの基本的なことだけに留まらず内部対策、外部対策のことがとても詳しく書かれています。一通りSEOの施策はできている方がさらに奥深いSEOの技術を勉強できる本です。

サーバーでのSEO調整なども含んでいるので、ペライチのプラットフォームではできないこともあるのですが、サイトやリンク構造などとても詳しく知ることができる本でSEOのことをさらに詳しくなりたい方やエンジニアの方が読むのに最適です。

このような詳細な技術の本は独自のSEO調査結果(ノウハウ)による部分が多く、Googleのガイドライン違反に触れてしまう部分が書かれていることも多くあるのですが、この本はGoogleの公開情報を根拠に書かれているのでその点も安心の1冊です。

検索にガンガンヒットさせるSEOの教科書

検索にガンガンヒットさせるSEOの教科書

検索にガンガンヒットさせるSEOの教科書

  • 作者:渡辺 隆広
  • 発売日: 2008/06/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

最後に1冊紹介したいのが「検索にガンガンヒットさせるSEOの教科書」です。これは2008年に改訂版が書かれた本で発売から10年以上経って既に廃版にもなっており、新しい知識などもあるので他の書籍から読むことをお勧めしますが、実は私がこれまでSEOの本で一番読み返した本がこの本でとても印象に残っている本ですので「+1冊」としてご紹介させてください。

著者の渡辺さんは広告代理店のアイレップの取締役SEM総合研究所所長をされる方で日本でSEOの技術が研究され始めた黎明期から研究されている方です。当時はご存じの方もいるかと思いますが、SPAM的な被リンクやキーワード詰め込みが横行していてそのような手法ではない正しいSEO知識が身につくように書かれている数少ないSEOの書籍でした。

Google公式のSEO参考資料も必見

SEOの書籍で基本的な知識や用語を知った方はぜひGoogleが出しているSEOの参考資料も一読することをお勧めします。やはり検索エンジンを作っているGoogleが作っている公式な参考資料なのでGoogleが理想しているSEOの状態を知ることができ非常にSEO知識が身につきます。

ただし、少し初心者がいきなり読むには少し難しいので、先に挙げた本で基本的な知識を理解したうえで確認することをお勧めします。定期的に更新されているので、何ヶ月かに一度は確認して新しいSEOの知識を手に入れると良いでしょう。

Googleが掲げる10の事実

Googleが大切している10個の事実が書かれているページです。SEO=Google対策ではもちろんないのですが、世界で最大の検索エンジンを提供しているGoogleがどんなことを大切にして企業を運営しているかを知るのは大切かと思いますので、SEOを始める前にぜひご一読をお勧めします。

検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド

Googleが出している「検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド」というページがあります。このページはGoogleが無料で公開しているSEO施策をする人に向けて書かれたコンテンツです。タイトルやディスクプションなどの書き方などSEOでは「基礎」と呼ばれる内容から構造化データのマークアップのような奥深い内容まで幅広く網羅して書かれています。(一部、ペライチでは設定できない箇所もございます。ご了承ください。)

私が講師などやペライチのマーケティングサポートでアドバイスされて頂く時はこちらのスターターガイドを基準として使用しています。ここに掲載している全てのことが理解するだけでもかなり奥深いSEOの知識を知ることができますので、初歩的なSEOの理解ができる人はぜひ読むことをお勧めします。

ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)

SEOを積極的に行なっていくうえで気になるのはGoogleから「ペナルティが出てしまわないか?」ということだと思います。既にご存じの方も多くいると思いますが、Googleはガイドラインをしっかりと定めて、そのガイドラインを沿って運営しています。サイト運営者の皆さんももちろん良いコンテンツを作ろうとしてページを作っているので自然とこのガイドラインをしっかりと守ったコンテンツができていると思います。しかしながら、しっかりとした知識を持ってSEOをするためにも「ウェブマスター向けガイドライン」を理解することをお勧めします。

SEO以外で集客におすすめの本

SEOを実施する目的は「売上(利益)を増やすため」や「認知を高めて広報する」など目標を設定して行なっている方がほとんどだと思います。そのような目標を確認するためには売上の計測に留まらず、アクセスの計測、解析なども不可欠になってくると思います。また、マーケティングの考え方など広く知ることも重要だと考えます。
たくさんご紹介したいのですが、今回その中から厳選して3つの書籍をご紹介します。

いちばんやさしい Googleアナリティクス 入門教室

いちばんやさしい Googleアナリティクス 入門教室

いちばんやさしい Googleアナリティクス 入門教室

  • 作者:小川 卓,工藤 麻里
  • 発売日: 2019/04/20
  • メディア: 単行本
 

Googleアナリティクスは無料で使えるアクセス解析ツールです。無料で提供されているツールとしては信じられないくらい専門的な計測もできる多機能なツールなので、始めて使用するには難しい印象があり日々のアクセス数を確認する程度にしか使いこなせていない人が多いのが現状です。学習したくてインターネットで検索したり書籍を購入してみることで機能の説明がぼんやりと理解できるようになったが、自分自身の問題を計測していく操作、設定方法がわからない方にお勧めの本です。

Googleアナリティクスの講座で定評の高い小川卓さんが手順を追って丁寧に書かれているので、始めてGoogleアナリティクスに触り、アクセス解析をする方でも無理なく理解できるようになっているのが特徴です。私が実際にこの本を教科書にして教えたことがあり、その時も完璧にとは言えないまでも「どんな機能があって」「どういう計測をすればよいのか」はすんなり理解できていました。

できる逆引き Googleアナリティクス 増補改訂2版

この本は具体的なGoogleアナリティクスの設定や計測を260個書かれている本です。「いちばんやさしい Googleアナリティクス」などの本で人通りGoogleアナリティクスに関して設定や計測について理解した人が辞書として逆引きして使うことに最適な書籍です。

Googleアナリティクスは本格的に多くのことができるので、課題解決するときの計測としてアナリティクスを使いたいが設定がわからない時に参考にするととても便利なので、1人(社)に1冊持っていたいGoogleのアナリティクスの辞書です。ペライチの本棚にも私のKindleにも常備しています。

あなたの会社が90日で儲かる!

あなたの会社が90日で儲かる!

あなたの会社が90日で儲かる!

  • 作者:神田 昌典
  • 発売日: 1999/12/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

Webライティングは私の専門ではないのですが、神田昌典さんを参考することが多く実際にとてもおもしろく役に立つのでこちらの「あなたの会社が90日で儲かる」を紹介します。

神田昌典さんはこの本以外にも非常に多くの書籍を書かれておりますが、本当に大切なことはどの著書でも繰り返しに書かれている印象なので、神田さんの著書の中で合うものを選んで頂ければ良いと思います。この本は私の年一回くらい読み返す好きな本で読むと成功した気分になれるくらい爽快な本ですが、Webライティングはこのような本を読んでひたすら練習(アウトプット)が大切だと思いますので、実際にたくさん意識して練習しましょう。

たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング

たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング(MarkeZine BOOKS)

たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング(MarkeZine BOOKS)

  • 作者:西口 一希
  • 発売日: 2019/04/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

最後に最近セミナーでお話を聞いたスマートニュースの執行役員だった西口さんの本をお勧めします。西口さん独自の4象限や9セグマップなどを考え方を使って分解していき、理解をしていくことが詳しく書かれている本でとても興味深い本です。

単に顧客を属性分けてマーケティングすることを目的としているのではなく、ひとりの顧客(N=1)を理解するために考えていくその考え方はマーケティングの知識としてとても勉強になりお勧めなので今回のSEOからは少し離れた書籍とはなりますがご紹介させてください。

最後に

「SEOのおすすめ書籍」という話題として書くときに最初はSEOだけの書籍を幅広く紹介することも考えましたが、それよりは基礎の本から無理なく順番に読めたりSEO周辺の計測などの本を厳選してお勧めした方が多くの人に役に立つと考えて今回8冊とGoogleの参考資料を取り上げました。

ぜひ参考にして読者の方が必要な本を手にとって頂けると良いと思います。本の感想やこういう本も勧めて欲しいというリクエストをぜひペライチまでご連絡頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。