こんにちは。橋田です。
新元号や新紙幣デザインのニュースが飛び交い、時代が大きく動いた感じのする年度始めですよね。
僕らが今年に入ってユーザーさんへ向けてリリースしたサービスや、最近の社内の様子について、1〜3月を振り返ってみたいと思います
■今四半期リリースされたサービスについて
今年に入ってユーザーさんへのアウトプットとして
ペライチが新しくリリースしたのは大きく、この3つ。
1 .料金プランの見直し
- レギュラープランの無料体験キャンペーン
- ペラナビ
それぞれのポイントについて改めて、軽く触れていきます。
1 .料金プランの見直し
プラン見直しのポイントは「わかりやすくした」ということ。
プランの名称をユーザーさんの利用用途や、ビジネスのスケールなどに合わせて、選んでもらいやすいように変更しました。この時、各プランのアイコンやUIも大幅に変わっています。
また、実は、各プランで使える有料の機能も、「オプション機能」として、「バラ売り」つまり、個別に買えるようにもしました。
2. レギュラープランの無料体験キャンペーン
レギュラープランの無料体験キャンペーンの、ポイントは、
とりあえず、お金を払っていない状態で30日間レギュラープランを体験してもらう、
という「体験」の提供です。
ペライチで、1番人気のプランに実際に触れ、実際に有料プランの価値を体験してもらう。説明され、頭で理解するよりも、使ってみて、わかる事の方が多いと思い、キャンペーンという形で、まずは、提供してみました。
※この特典内容は当初、キャンペーン期間中となる3月31日までの提供を予定していましたが、
大変ご好評をいただいたため、キャンペーン終了後も継続実施することとなりました。
3.ペラナビ
ペラナビのリリースに関しては、
ペライチ本体のリリース、というよりも、本体の横にサービスを新設したという感覚で、
僕としては、このサービスは「47都道府県サポーター制度」の延長もしくは付随するものであるように思っています。
そもそも、「ペライチ」というサービスはテクノロジーからのアプローチと
人を介したアプローチの双方からユーザーの課題を解決しようとするサービスであり、
ペラナビは、その「人とIT」のうち「人」を介するアプローチ。
ペラナビは、テクノロジーだけでは解決できない、ユーザーさんのより個別具体的な課題の解決が推進されることに期待を掛けています。
レギュラープランの無料キャンペーンと、ペラナビの成果については
正式リリースからまだ日が浅いので、これからが楽しみだな、という感覚で見ています。
■社内全体の雰囲気について
社内としては、マネージャーが各チームに立って、チームの体制が整備され、定められた目標に対して、各メンバーが動き始めたり、各々の役割分担が変わっていったという動きが去年の後半、前々四半期にありました。
そのチームマネジメントの成果が目に見える形で、
もしくはその兆しみたいなものが少しずつ出てきた感じがするのがこの3ヶ月。
その流れに対しては、組織体制が会社らしくなってきたな、と思っています。
ベンチャーですし、いろいろ整ってないところはまだまだありますが、
事業を継続してユーザーさんへ価値を提供し続けるために、
目標設定し、しっかり達成し続けるという体制はまず整った。
シンプルに、このまま継続すれば、一定の成果は得られるだろうという感覚でいます。
現場の全体感に関してひとことで言えば、
いきいきと働けているメンバーが多くなったんじゃないかな、という所感。
いろんな人と話していてもそう思います。
特にその印象を受けるのは開発チームの若手のメンバーからですね。
僕は朝、オフィスで朝ごはんを食べていたりするので
朝早くから会社に来ている彼らと話をする機会があったりするのですが、
そんな時に、成長実感について本人の口から聞けたりします。
こんな今四半期を駆け抜けてきたペライチの向こう一年の課題は、
このチーム体制で成果を出していけるか、ということ。
新しい事業への仕込みもやりますが、基本は、
・ペライチ本体の事業を会社としてどう成長させるか
・採用を強化して、というよりも、マネジメントが入ったチームをどう回し、成果を出していくか
ということにウェイトを置いていきます。
同時にユーザーさんへ向けた来期の戦略については、
役員とマネージャー陣で目下考えているところではあります。
大きく選択肢が上げられた状態から、解像度上げていき、次のアプローチを決めてゆく。そんな局面にあります。
令和の暁に臨む頃には、ペライチも、4周年を迎えます。
このチームで、新時代にふさわしい価値をユーザーさんお届けできるよう、
成長を遂げ続ける頼もしいメンバーと共に励んで参ります。
今年度も、ペライチのプロダクトリリースを楽しみにしてくださいね。