サポーターサミット特集 Part 5 サポーターサミット開催後レポート 参加社員編

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「見て、聞いて、共に考え、最初の一歩を踏み出す」をコンセプトとした地域活性化イベント、サポーターサミットが開催され、ひと月以上が経過しました。開催後の整理が進む中、最近ではサミットの様子をお伝えする動画コンテンツが制作されました。

 

サポーターサミットのレポート動画はこちら 

 

ペラログでも、この徳島で行われたサポーターサミットについて、地元の方・サポーター・ペライチのそれぞれの視点からレポートにしてお伝えしています。

今回は、実施後レポートの3回目となる今回は、ペライチスタッフとしてサミットに参加した4人のメンバーに集まってもらいサポーターへの印象の変化やサミットの感想を聞きました。

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画面右から香月さん、東さん、滝沢さん、長富さん

 
ーー今回は、サポーターサミットに参加したメンバーの香月さん、東さん、滝沢さん、長富さんの4名に集まっていただきました!皆さん初めてのサミットはどうでしたか?
まずは、簡単な普段の業務内容と「サポーター」との関わり方を教えてください。

 

▼香月
普段はCTOとして、サービス開発の中長期的な技術・開発組織のマネジメントをやっています。サポーターさんとは、サポーターさん側がペライチへ来社した場合にたまに会うことがありますが、基本的には直接接する機会が多いわけではありません。

香月さんのお仕事の詳細がわかる記事

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▼東
同じく、普段は開発の部署におり、キャッシュレス決済のシステム開発を主に担当しています。最近では、PayPalやatoneの決済のシステム開発を担当しました。香月さんと同じく、基本的にオフィスにいるため、サポーターさんやユーザーさんと直接接する機会はあまりないですね。ユーザーさんからのお問い合わせに、エンジニアとして回答する場合がある程度です。

東さんのお仕事の様子がわかる記事

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▼滝沢
私はカスタマーハピネス(通称 CH)という部署で、ペライチのドメインを安心安全にご利用いただくために不正ページを取り締まったり、ヘルプページを分かりやすくするための取り組みを行なっています。
お問い合わせの対応でユーザーさんとコミュニケーション取る機会はあっても、やはり接点はオンライン上に限られますし、サポーターさんとの接点はありませんでしたね。

滝沢さんのお仕事の詳細がわかる記事
comming soon

 

▼長富
僕は普段マーケティングの部署に居まして、わかりやすいところで言うと、ペライチ通信の企画やインタビューを行なったり、無料ユーザーに有料機能を使ってもらう為の施策を考えています。
ユーザーさんやサポーターさんへは、ペライチ通信でユーザーインタビューのご協力をお願いすることがありますが、サポーターサミットみたいに大人数と関わるのは初めてでした。

長富さんのお仕事の様子がわかる記事

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ーー皆さん、ありがとうございます。
全体的に皆さんは普段の業務でサポーターさんに接する機会があまりないとのことでしたが、サミットに参加されてから、サポーターさんへの印象の変化はありましたか?

 

▼香月
もともと、サポーターさんに対しての印象は全国のいろんな地方にいる方々で、ペライチとユーザーさんの間に立ち、ペライチを使ったセミナーをしてくれている人たち、というイメージが強く、ITリテラシーが低い人へ向けてITの導入を薦めるようなタイプのコンサルをしている人が多いと思っていました

ですが、実際会ってお話ししてみれば、IT全般に対する造詣が深く、それぞれの業界で最先端の方々なんだという認識に変わりました。サミットの場では僕自身、色々教わることが多くて勉強になりました。

 

▼東
僕も一緒ですね。キャッシュレス決済やコーチングやクラウドファンディングなど、サポーターの皆さんはそれそれに独自の専門分野をお持ちで、加えてペライチを人に教えることができるくらいにWebにも精通していて…本当に凄いことです。

 

▼長富
IT系ベンチャーの界隈の僕らが持っていない知識を持ってる方も、やっぱり多かったですよね。行政系に関しての知識だったりとか。

僕の見ていたところでは、PRのやり方に悩んでいる地元のお菓子屋さんに対して、「農林水産省が無料でPRの場を設けているので利用するといいですよ」とアドバイスをされている方がいらっしゃいました。(*)

社内で仕事してるだけでは知り得ない知識で、かつその場で有益になるような情報を皆さんが持っているんです。ITの知識に止まらず、自分のスキルやノウハウを使って地域へ貢献したいという意識のある方々だからこそ、サミットで高いポテンシャルを発揮されたのでしょうか。

(*)先週のブログで登場した小西さんを指します
先週の記事はこちら
http://blog.peraichi.com/entry/20190801

 

▼香月
あと、人柄の部分に関して印象を言うなら本当の人格者というか、シンプルに「良い人」が多いなと思いました

運営のスタッフが忙しそうにしていたらすぐに手を貸してくださる方が多かったです。あと、サミットにはお子さんも数人参加していたのですが、お風呂場でタオルが足りなくなっている子に対してサポーターさんが「おじさんのバスタオル使う?」と声をかけている場面にも遭遇しました。公私問わず誰に対しても、とにかく優しい方が多い印象でした。

 

▼東
会ってみないとわからない、素の部分を知れたことで、サポーターさんが自分たちが作っているサービスのファンでい続けてくださっていて、こういった人柄の方々にCSの面でもサポートいただいていることを心強く感じましたね。

 

▼滝沢
サポーターさんの強みや、人柄を一番よく知ることが出来た場面はやっぱり、最終日の「アイデアを出す会」でした。もともとサポーターさんがお仕事をされている場面や人柄に触れることができるような機会は業務上、なかったのですが、ここではっきりとサポーターさんの実態を知ることが出来た気がします。

 

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アイディアを出す会でサポーターと共にアイディアをまとめる様子

ーー強みや人柄、どんな考えを持っているのかは会ってみないと分からないですよね。
では、改めてそんなサポーターさんと一緒に参加したサポーターサミットについて、皆さんどんな感想を持たれたのか聞いていきたいと思います。サポーターの実態を知ることができた「アイデアを出す会」はどの様な回だったのでしょうか。

 

▼滝沢
「アイデアを出す会」について簡単に言うと、6人の地元の方のお悩みに対して、サポーターが自分が力になれると思った人の元へ行き、解決策を出し合って、最後にまとめて発表する…というもので、口で説明してしまえば趣旨は簡単なのですが、

初めて会った人の抱えるお悩みを予備知識が一切ない状態で聞いて、具体的に解決策を提示するって、言われてもできないですよね。
何かアイデアが出たとしても、その通りにやるから責任を持てるかと言われたら難しいですし、難しい問題だったら一緒に頭を抱えるしかありません。

しかも、考える時間が1時間くらい。普通、こんな条件ででアイデア出しの会なんかやったら、何も起らなかったり半端な結論になってしまうことが多いはずだと思うんです。私も始まるまではちゃんと結論が出るのかな、と思っていました。

ただ、蓋を開けてみたら皆さん、クオリティの高いアイデアをどんどん出されるし、出し惜しみされないんですよね。各テーブルすごくポジティブに盛り上がっていて…。こんなに充実したアイデア出しの会って、本当に実現できるんだ!と感動しました。

 

▼香月
それで言うと、さすが普段からコンサルを生業としてる方々ですから、サポーターさんたちは場慣れ感がすごいんですよね。

 
ーーやはり、コンサルタントの方が複数人集まってアイデアを出し合う場、かなりの迫力ですし、体験として貴重ですよね。他の皆さんは、各テーブルでお話を聞かれてみて、印象的だったシーンを教えてください。

 

▼香月
各々に強い専門性を持たれた方が集まった場なので、観点が多様なんですよね。

僕のテーブルでは、徳島の地元のスポーツクラブがどんな風に子供達や地域へ貢献できるのかというテーマの中で、「では、どういう風にチームを運営するトレーナー側のマインドを変えるべきか」という話が出ました。

その中でもマインドについて詳しいサポーターさんがいて…小島さんという方なのですが (*2)、「マインドを変えるというよりも、ママ最強だからママを絶対につけたほうがいい!」と熱弁されていたのが、自分には考えも及ばないユニークな意見だったので印象に残っています。


(*2)小島育子さん
女性ならではのきめ細やかさで寄り添い指導をモットーとしたITトレーナー。中小企業、小規模事業者向けWEB、SNS運用指導・代行。愛知県代表サポーター。

小島さんのペラナビでのプロフィールはこちら。
https://navi.peraichi.com/supporters?utf8=%E2%9C%93&prefecture_id=23&sex_id=1&supporter_position_id=2&search=#modal-profile_49

 

▼東
自分のビジネスの経験の中から収益を立てられるアイデアがどんどん出るのがすごいですよね。相談しにくる方は自分の事業には精通してるけど、PRの方法が分からなかったり、目的が定まっていないので質問の仕方もわからない…というきょとんとした感がありました。

そんな人を目の前に、僕は何も言ってあげられなかったのですが、サポーターさんは凄かったですね。僕のテーブルもアイデアが出すぎてまとめるのが大変なくらいでした。

 

▼香月
ペライチは「人とIT」が手を結んで、お客様の成長に寄り添うことをコアコンピタンスとしていて、サービス自体がビジネスを成長させたり、新しいことを始めるきっかけを与える作りになっているものだということを前提に普段「IT」の開発側に従事している僕らにとって、サミットは「人」の力でビジネスはどれほど加速するのか、という実態を目の当たりにさせてくれた体験だったんだと思います。

 

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アイディアを出す会の様子

 
ーー参加された地元の方にもお話を伺ったのですが、悩みがきちんと言語化されたことで、「何かしたい」と考えながらも、何をしていいか分からなかった状態から一歩を踏み出す良いきっかけになったとおっしゃっていました!
では最後に、サミットに参加し、サポーターさんと一緒に活動したことで、影響を受けたことや今後に活かしたいと思ったことなど、何かありましたら教えてください。

 

▼香月
結構直接的な話なんですが、サポーターさんから直接プロダクトへの要望を受けました。「ブログ機能が欲しい」というのがどの方からも上がる一番強いご要望でしたね。

開発の立場としては、サポーターさん自身がペライチのコアなユーザーさんであり、かつペライチを教える立場を取ることもあって、間接的な初心者の意見も持っている立場にある方なので、サポーターの皆さんのお声は、今後もしっかりとキャッチしてプロダクトへ反映させたいと考えています。

 

▼東
同じように、開発の立場としては普段、ペライチのユーザーさんはもちろん、Webに精通している立場の方から自分の仕事を褒めてもらうことがあまりなかったので、お褒めの言葉をいただいた時は素直に嬉しかったですし、サービスがどんな人に届くかわかったので、今後の強いモチベーションになりました。

例えば今後、コードを書いていて、微妙な作りだなと思った時が来たら、自分が直接接したサポーターさんたちはペライチに何を期待するんだろう、と立ち戻ることができるので改善のための具体的なイメージが浮かびやすくなるんだろうなと思います。

 

▼滝沢
やっぱり、サポーターの皆さん、ペライチ側の立場とユーザーさん側の立場両方で、理解してくださるんですよね。私も普段の業務が不正ページを取り締まるという内容で、開発でも営業でもない立場になるのですが、サポータの皆さんは、ネットの扱いに長けていらっしゃいますし、スパム対策への理解が深く、カスタマー系の仕事内容を通じて声をかけてくれる方もいて、背中を預けやすくなったというか、仲間意識が高まりました。

 

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▼長富
僕の参加したテーブルではペライチが主なターゲットとする、小規模な事業者の方の抱えるお悩みを聞く機会があって、コンサルされる方法をよく見ていたのですが

僕のテーブルにいたサポーターさんは、まず、お悩みを鵜呑みにして解決方法を考えるのではなく「結局はこういうことでお悩みなんですよね」と、一言でまとまるレベルまで、相談者の方が悩んでいること自体をうまく言語化して突き詰めた部分まで文章に落とし込んでいくんです。

僕の担当はウェブマーケティングなのですが、結局ネット上でのやり取りって文章なので、こんなふうに言語化が難しいレベルでぼんやりと悩んでいるお客様の力になることは難しいんです。

特に、悩みの本質を丁寧に見直して、正しく目的を設定し直す部分まで寄り添うことをネットを介してやっていくのは難易度が高いことだと実感しましたし、だからこそこういったイベントをリアルでやるということに意義を感じました

 

ーーサポーターと共に過ごしたサミットの2日間が皆さんにとって、良い体験となったようで幸いです。業務ではサポーターとの接点が少ないかもしれませんが、サポーターを以前より側に感じてもらえたらと思います。

 

◼️あとがき

いかがでしたか?地元の参加者の方、サポーターさん、ペライチ社員メンバー、三方向からそれぞれ感想をお聞きする形でお送りしてきたサミットレポートですが、どの立場で参加した方も、良い体験だったと語っています。

渋谷のITベンチャー企業が主催する、リアルな体験型地方創生イベント。一見異質な関係のこのイベントを、なぜ、満足感と一体感を持って行うことができたのでしょうか。

来週は、共同創業者の山下が、サポーターサミットの展望と、このイベントが終局で目指す形態についてお話しします。

 

 

■サポーターサミットについて

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