フローティングメニューのオススメの使い方や利用シーン

 

ペライチで新しく使用が可能になった画面追従型のブロック、「フローティングメニュー」

 

先週のブログでは、このブロックがどのようなニーズから生まれ、どんな業種・業態で使われているのかをお伝えしました。

 

ペライチでの基本的な使い方は、こちらのお知らせページをご覧ください。

peraichi.com

 

今週はさらに、「追従する」「画面の上下で訴求」「スマホと相性が良い」など、このブロックならではの性質にフォーカスし、ペライチでマーケティングを担当しているの長富さんにこのブロックを効果的に活用する方法を紹介していただきます。

 

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■「フローティングメニュー」からどんな効果が期待できるのか

いきなり片仮名で「フローティングメニュー」と言っても、イメージしにくいものですが、平素な言い方をすると「フローティングメニュー」はスクロールに追従してくるバナー/リンクです。

お問い合わせや資料請求を最終CVに設定している広告やLPで使われているのをよく見掛けます。

「鉄は熱いうちに打て」という言葉の通り、ユーザーがページを見ていて、その商品を「買いたい!」と思ったその瞬間に開くことができるCTAのリンク(=Call to Action = 行動喚起を促す導線のこと)がコンテンツ内にあったほうがページの効果は高まります。

マーケティングの、特にプロモーションや集客の観点で言えばフローティングメニューはページを閲覧中に「買おう」と思ったタイミングでそのLPのCVのレートを上げるための施策のひとつとして使えます。



スマホからのアクションがシームレスに。新ブロックならではのメリット

 

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▲PCとスマートフォンでの「フローティングメニュー」の表示状況のサンプル。

 

今回リリースされた、フローティングメニューのブロックは、スマートフォンで表示される場合、ページの上下でメニューが固定されることが特徴です。

 

従来のペライチのナビゲーションブロックには、画面上部にメニューを固定表示され、画面のスクロールに追従するのタイプのメニューは存在していました。

PCからサイトを閲覧されることを想定している場合は、それで十分にCTAリンクのクリックを促すことができるので、

 

スマホの場合、以前のペライチでは少し問題がありました。具体的には、従来のブロックを使用してページを作成した場合、これをスマホから見ると、表示が強制的にハンバーガーメニュー(*)になってしまいます。ユーザー側からすると、一度ハンバーガーメニューをタップしなくてはCTAリンクが見当たりませんし、そもそもハンバーガーメニューを開くという動作自体がちょっと余分です。

 

新しい「フローティングメニュー」を使えば、スマホからもシームレスにCTAまでたどり着けるという点がこのブロックを使う一番のメリットなのではないかと考えます。

 

ハンバーガーメニュー

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▲赤枠囲い部分がハンバーガーメニュー。タップすると折りたたまれていたメニューが展開される仕様。3本線がハンバーガーのように見えることから”ハンバーガーメニュー”と呼ばれます。



■2つのボタンにはそれぞれに違う動作を

「フローティングメニュー」のブロックの中に設計されているボタンはふたつあるので、それぞれ違う動作を促すようなCTAリンクを設定しましょう。

例えば、片方は電話でのお問い合わせ、もう片方はメール予約のリンクというような使い方ができるといいですね。

あるいは一方は予約、もう一方は、その一歩手前の相談や資料請求というように訴求の角度をずらしてリンクを設定するのもお薦めです。

 

■フローティングメニューと相性の良い業種・業態

フローティングバナーと相性が良いのは、やはり店舗ビジネスです。

例えば、ネットで目星を付けた居酒屋に予約するシーンをイメージしてみてください。

手段として電話での予約が好きか、ネット予約が好きかという個人的な好みのほか、日程にゆとりがあるか、急いでいるかというシチュエーションによって便利に感じるCTAリンクは変わってきます。

ふたつのボタンそれぞれに、違う行動を促すCTAリンクを設定すればCVが同じであっても、電話とネットの手法を網羅できるので、サイトを見て予約して店舗へ行く、というタイプのビジネスに向いています。

もしくは、ページ内のコンテンツに納得した時点でリンクを踏めるという追従型の性質を持っているので、いますぐの登録を促すようなサービスというよりも、まずは資料請求や電話でのお問い合わせを促すようなタイプの B to B 系のサービスとも相性が良いと思われます。



■フローティングメニューをページの中で生かすには

身も蓋もない言い方をしてしまえば、フローティングバナーもただのボタンで表示されたリンクです。使用する前提としてコンテンツ自体をきちんと充実させることが重要です。

欲しいと思ったタイミンングで、簡単に手が届きやすいようにすることに、このブロックを配置する意義があります。商品が良いものであり、「欲しい」と思わせるポイントしっかりと整理されていれば、「フローティングバナー」の効果は十分に活用できるはずです。ユーザーの購買意欲やモチベーションを高めるポイント、落とし所をページの中にしっかりと作っておきましょう。

そういった意味では、「フローティングメニュー」は結構、上級者向けのブロックです。
まずは、ページのコンテンツを見直して充実させることを意識してページを作成してみて下さい。



■終わりに

今週も、最後までご覧いただき、ありがとうございました。
最後にフローティングメニューを生かす前提として語られた、「充実したコンテンツ」ですが、これ
ほど抽象的で、それが自分で出来たら苦労はない、というような概念はないものですよね。

実際、ウェブ上のコンテンツを評価する基準は日々変わりますし、当然、ページによってはターゲットが違うものですから、定義が難しいのです。充実したページを目指すためのヒントをお知らせします。


自分にとっての「充実したページ」のイメージがよくわからない、手持ちのページをどう改善をすれば、さらにユーザーの行動を促せるのか悩む、という場合は、素敵な活用事例が集まる「ペライチ通信」を覗いてみたり、「ペラナビ」を使ってペライチサポーターの方に相談してみるのも良い手段です。


”サポーターさん”は、ホームページ制作の様々なシーンで、望めば直接対面して、ページの成長をお手伝いしてくれます。

具体的には、下のリンクからペラナビのトップへ移り、「講師を探す」のタブを踏むと、お住いや相談したい内容から絞り込んでサポーターさんを探すことができますので、ページ作成の折には、思い出してみて下さいね。

 

navi.peraichi.com

フローティングメニュー導入の経緯と反響

令和に入る少し前、ペライチは「フローティングメニュー」という新しいブロックをサイレントリリースしました。有料プランをお使いの方の中には、使えるパーツが密かに増えていたことに気づいて下さった方もいるかもしれません。

 

「フローティングメニュー」はレギュラープラン以上のプランをお使いの方にご利用いただける、少しリッチなパーツです。もちろん、スタート/ライトプランをお使いの方で、「フローティングメニュー」お試しになりたいという場合も、オプションの中からプレミアムブロックをお申し込みいただくことで、自分のページで「フローティングメニュー」をお試しいただくことができます。

 

新しくリリースしたこのパーツに関して、ブログでは、

 

・「フローティングメニュー」はどのようなニーズから実装されたのか。

・「フローティングメニュー」を組み込んで作ったホームページの利益を最大化させるためにはどうすれば良いのか。

 

といった観点で、それぞれの担当者へ詳細をお話していただく形で「フローティングメニュー」についてご紹介します。

 

今週は、「フローティングメニュー」の導入のきっかけとリリース後の反響についてをテーマとした対談インタビュー記事です。



◯そもそも、「フローティングメニュー」とは

 

本題に入る前に、あまり耳慣れない「フローティングメニュー」というパーツについて、ここで少しだけ説明しておきます。

 

「フローティングメニュー」は、画面のスクロールに追従してヘッダーやフッダーに固定で表示され続けるメニューバーのことを指します。他に、「フローティングバナー」や「追従型メニュー」と呼ばれたりします。

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▲ペライチのトップページにおけるフローティングメニューの使用例。

 

フローティングメニューをページに組み込むと、縦長のページであっても、ナビゲーションとなるメニューバーが常に画面の可視領域に配置されている形になるのでメニュー内に表示される内容はかなりわかりやすくユーザーへ訴求される形になります。

必然的にスクロール回数の多くなる、縦に長いコンテンツや画面が縦長であるスマートフォンタブレットにおいて、大変相性の良いパーツです。

 

「フローティングメニュー」のより詳しい説明は、ペライチのお知らせページをご覧ください。



〈インタビュー開始〉

 

それでは、本題です。

今回は、「フローティングメニュー」の機能実装の立案者である、法人支援部リーダーの小峯さんと部長の齋川さんへお話を伺いました。



■「フローティングメニュー」の想定される使われ方について

 

(編集部)

本日はお時間をいただき、ありがとうございます。

上からも下からも訴求がある「フローティングメニュー」ですが、どんなユーザーさんに使われる想定のブロックなのでしょうか。

 

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(小峯)

実店舗型ビジネス、例えば美容、エステ、サロン、鍼灸とか飲食とか…色々あるじゃないですか。ペライチのユーザーは、こういった個人事業主や少人数経営の方の層が厚い傾向にあります。こういった、小規模事業者の方に「フローティングメニュー」をお使いいただくものと考えています。

 

ペライチでホームページを持っている小規模事業者の立場に立って、自然検索や店舗のホームページのリンクが掲載されているサーキュレーションサイトの中からリンクを踏んで、ユーザーにホームページに訪問してもらう…という流入の経路を考えると、フローティングメニュー登場以前のペライチには、ホームページからリアルな行動に繋がるアクションを促す訴求がいまいち弱かったことが課題でした。

 

特に行動を促す訴求がページ内のわかりやすい場所にない場合、閲覧者はページをスクロールするうちに、今すぐ予約しようという気を失ったり、他のサイトも見てみようという気を起こしてしまったりしまいます。気付いたら、いくつかのサイトを流し見してた経験は誰にもあることではないでしょうか。

 

結果として閲覧者はページを流し見して、アクションすることなく離脱してしまうことが多くなってしまいます。

 

単純に、ウェブ上で集客をしようと思った場合、費用があれば広告を出せばいい話ですが、小規模事業者本人にとっては、自然に興味を持ってホームページへ流入してくれた訪問者に「電話」「フォームの送信」「ウェブ予約」といった店舗に来店いただくためのアクションをとってもらい、顧客化へと繋げるかが重要なことです。

 

低コストでページの利益を最大化するためにペライチとして何ができるかを考えた時、ペライチの中で「フローティングメニュー」さえ使うことができれば、ユーザーへ行動を促すことができる手助けになるのではないかと思い至りました。

 

これが「フローティングメニュー」の機能実装を社内に提案した背景になります。

法人支援部にとってはペライチの価値観でいう、”つくれるの「その先」”の部分を意識した挑戦になります。



■鉄板は実店舗型ビジネス。フローティングメニューの意外な活用シーンとは?

 

(編集部)

フローティングメニューは実際にどんな業種・業態のサービスでお使いいただいているのでしょうか。その業態で活用されるわけも含めて教えて下さい。

 

(小峯)

お使いいただいている業態の中には、やはり、予約していただくことがページの成果となる実店舗を構えている実店舗ビジネスが多いですね。

 

一方で、意外性のある業態で言えば生活救急系のサービスのランディングページにもご活用いただいています。

 

今まで、生活救急系のサービスのページをお持ちの業者の方には、ペライチのドメインSEOに強く、「渋谷区 水漏れ」のように、地域名と業種を掛け合わせて検索すれば上位に表示されるという点うを特に評価していただき、ペライチをお使いいただいていました。

 

生活救急サービスにアクセスしたいと思っているページの閲覧者側の立場を考えると、ページをじっくり見てどの業者に依頼するか判断しよう、というよりも、とにかく困っているから、まずは電話で相談したいという場合がほとんどです。

 

実店舗の有無に関わらず、電話で相談して事業者側が依頼者を訪問するタイプのビジネスとも、電話番号の導線が明快なこのバナーは相性が良いようです。

 

基本的に、成果において電話が鍵となるビジネスや、広告のLPに売り上げが成果に直接関連するシーンで便利にお使いいただけるのではないかと思います。



■サイレントリリースされた「フローティングメニュー」。導入後の評判は?

 

(編集部)

サイレントリリースだったにも関わらず「フローティングメニュー」の実装は一部のFacebookコミュニティで大変好評であったということが社内でも話題です。具体的にはどんなお声をいただいているのでしょうか。

 

(小峯)

現在、いただいているお声の中では飲食店向けのホームページ制作にペライチを使っていただいている、飲食店の販売支援をしている会社さんから

 

「こんなの待ってました!」

「お客さんにも予約件数が多くなったとのお喜びのお声をいただいています!」

 

と直接メールをいただいたことが特に印象に残っています。

 

ページで飲食店の予約を促したいという場合、今までだったらページをスクロールしないと末尾にある予約ボタンまで辿り着けないという設計だったのが、ページの訪問者が「この店に決めた!」と思ったタイミングできちんと予約サイトへ飛ばすことが可能になったということで、お役立ていただけたのではないかと想像します。

 

ペライチの代理販売者の方を介して、実際のエンドユーザーの喜びに繋がっていることをご報告いただくと、我々としても嬉しいですね。

 

 

■法人支援部が描く、今後の展望は

 

(編集部)

企業から伝えられた小規模事業者のニーズを法人支援部がキャッチし、フローティングメニューとして機能実装されたわけですが、法人支援部の今後の展望を少しお聞かせください。

 

(小峯)

最近、法人支援部では週に2,3件求職ページとしてペライチ使いたいというお問い合わせをいただくようになりました。さらに具体的に言えば、ペライチで採用ページを作ってindeedにクローディングさせたいというご要望ですね。

 

次の展望としてはindeedへの対応はもちろん視野に入れていますし、indeedと連携した場合を考えますと、他のCMSに対して比較的カスタマイズの幅が広く、独自のアピールがしやすいことがペライチの強みだと考えますので、採用メディアや採用コンサルタントの方に、小規模事業者の集客支援ツールとしてペライチを使っていただけたらと考えます。

 

採用や求人関連の機能アップデートとして「Googleしごと検索」の対応フォームが先日リリースされましたが、それに次いで、indeed対応のテンプレートなどをリリースできたら良いですね。実はこっそりと準備してるので、楽しみにしていていただきたいです。「採用ページといえばペライチ」と呼ばれるくらいのCMSツールとしてのポジション確立させることができれば、と野望を燃やしています。

 

■法人支援部について

 

さて、フローティングメニューの話題がいつの間にか、法人支援部と採用におけるペライチのお話になってしまいました。

 

ブログ内で初の露出となった法人支援部。その方向性について、法人支援部部長の齋川さんにお話いただいています。

 

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法人支援部から提案される開発案件は我々が毎日接している法人、アライアンス先からいただく、ご意見やご要望に由来します。

 

「こんな機能があれば我々のビジネスの売り上げが拡大するし、引いては、エンドユーザーの利益を最大化できるのではないか」というようなものです。

 

「フローティングメニュー」に関しては、専門職に対してコンサルティングサービスを展開している企業様や、ホームページの制作支援サービスの業者様からのご要望でした。

 

いただいたご要望は、ペライチとして必要かどうか、まずは部内で検討し、拡大して社内で建議にかけて機能実装へ、という運びをとります。

 

法人支援部というポジションからは、エンドユーザー様からの生の声を直にいただく機会はあまりありませんが、法人様を介して多くのエンドユーザーの生の声を間接的にいただき、機能開発やサービス拡充を図ることは、今後も法人支援部のひとつの方向性であり続けるものと捉えます。

 

■法人支援部では、現在営業アシスタントを募集しています。

 

そんな法人支援部では現在、「できる!やれる!いける!」みたいな、勢いしかない営業アシスタントを募集しています。未経験でも、やる気のある方なら大歓迎です。

何か、心を捉えるものがありましたら是非こちらのリンクからご応募してみてくださいね。

https://www.wantedly.com/projects/308319



次週は、フローティングバナーの効果的な使い方について、マーケティングチームの長富さんにご紹介いただきます。どうぞ、お楽しみに。

第2回 代表サポーターが語るペライチ 安達恵利子さん

4月の末に、5年目を迎えたペライチ。

組織としてサポーターさんと向かい合い、「ペラナビ」のリリースに至った直近の1年を、山下は「『人とIT』がうまく手を結ぶことができた年」と表現しました。

 

サービスとユーザーさんの間に位置し、ペライチユーザーさんに寄り添うことをその活動の根幹としており、コンサルタントでも、代理店でもない「サポーター」という存在。


その概念について、正しい説明をすることに株式会社ペライチはかなりの時間を要しました。創業以来、ペライチを支え続けてくれた「サポーター」の活動が「ペラナビ」のリリースによって顕著になり、その概念もトップページで定義づけられた今、サポーターさん本人の、活動への思いや、ペライチに対する印象はどんなものなのか。

 

インタビュー2回目となった今回は、大阪代表サポーターの安達恵利子さんにお越しいただきました。

 

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▼「ペラナビ」内の安達さんの講師プロフィールはこちら

https://navi.peraichi.com/#modal-profile_46

 

■安達恵利子さんのプロフィール

 

47都道府県大阪代表サポーター。本業はITコンサルタント・輸入コンサルタント

ITコンサルタントとしてのキャッチコピーは「検索の達人」

まだインターネットの無かった25年前から趣味で輸入ビジネスを始めます。

その後、独学で身につけたPCスキルを活かしながらECサイトを3つ運営。

「海外が好きで、かつPCオタクだったことが今の仕事に結局繋がっているんじゃないでしょうか。」と語ります。

2000年に始まったITバブル期に、全国で開催されたIT講習会に講師を務めて以来、パソコン教室の先生やIT講習の講師業を開始します。

現在はECサイトをバイアウトし、輸入のショップを持ちたい方の支援やコンサルを中心に、ITツールのセミナーを行なっています。そのうち、ペライチを使ったセミナーは月4回の開催。実に週1回のペースで、アクティブに活動してくださっています。

お越しいただいた当日は、安達さんがサポーターとなってからちょうど2年に当たる日だったそうです。

 

 

〈インタビュー開始〉

 

■改めまして、本日はお越しいただきましてありがとうございます。早速ですが、安達さんの普段のお仕事についてお聞かせ下さい。

 

私が基本的に営んでいるのはコンサルタント業で、名刺の肩書きは、ITコンサルタント、輸入コンサルタントとしています。

 

ITと輸入業、分野の違う2つのフィールドと、その重なった部分を活動の場とし始めた経緯をお話しすると、契機は、ちょうど20年くらい前に遡ります。

 

きっかけは「IT革命」

森首相の時(2000年代初頭)に日本人のITリテラシーをあげるための政策が盛んになり、全国でもIT講習会などが開かれていた頃です。

私はその際、IT研修講師として、人にインターネットのことやパソコンのことを初心者へ教えていました。「IT研修講師」自体は4、5年やっていましたね。

 

以降、教育機関へ講師としての活動領域を広げ、当時は小中学校の子どもたちへPCを教えるほか、学校の先生へPCを教える役割も担っていました。学校のHPを作ったりもしたんです。

 

ITの利活用促進の政策の方針から、各自治体の公民館などに国の予算からWindows98が配られ始めてからは、パソコン教室の講師も開始します。

とはいえ、教えていたのは主に簡単なPCの操作の方法。

PC自体が珍しい時代でしたから、ダブルクリックさえ怪しい方なんかもいたんです。

当時は、PCとワープロの所持率が半々くらいでしたからね。

教えていたのはWordやペイントなどで、狙いとしては、手始めにとにかくPCに付属のアプリを使って、PC自体に慣れてもらうことが第一でした。



◯ここでこぼれ話

安達さんが「ちょうど20年前くらい」と語る2000年当時はITバブルの真っ最中。「IT革命」という言葉が流行語大賞を受賞した年でもあります。「IT革命」とは、情報技術分野での革命が、経済の新たな成長を担うとともに、国家・社会・企業等の組織を変えていく現象を指す言葉です。一方で、IT革命の波に乗る者と、これに乗り遅れる者の情報格差は現代でも問題となっています。ちなみに、森首相の「イット革命」との誤読は迷言として当時話題となったそう。「パソコンがワープロと半々くらいで普及して以降も、学校の校長先生のような方でさえ、僕はワープロを予備で3台買ってあるから、一生それでいいんだ。なんて言う方もいたんですよ」と安達さんは当時を振り返ります。

 

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▲ちなみに、安達さんがインターネット上で初めて検索したワードは”リチャード・ギア「海外の、個人が作ったリチャード・ギアのファンサイトがヒットしたりしたんです。その遊覧に夢中になりました。ネットに魅了された瞬間でした。」



輸入ビジネスのデジタルへの転換を機に、ITの世界へ

そんな私自身がITの世界へ足を踏み入れたきっかけは、趣味でやっていた輸入ビジネスからでした。輸入ビジネスに関してはファックスや電話でのやり取りが主だったんです。ファックスに関しては、先方へ文書を送って、返事が来るのが1週間後くらい。さらに実際に物が届くのは1ヶ月後くらいでした。アナログな手法では、海を超えてのやり取りにはなかなか時間と労力が掛かっていました。

 

それだけに25年前、インターネットに初めてアクセスした時の嬉しさは今も覚えています。

 

元々、大の海外好きで、小学4年生の時にUKのアイドルやロックバンドを好きになって以降、海外のドラマやアーティストへ注目していた私にとっては、インターネットは”海外と繋がるどこでもドア”みたいなものだったんです。まさに、その登場には「新しい世界が来た!」という高揚感を感じました。

 

海外好きが高じて、私は専門的にパソコンやプログラミング教室に通わずしてPCやインターネットの利活用への知識を深めていきました。好きこそ物の何とやら、と申しますが、言ってしまえばただのPCオタクです。(笑)

 

今でこそ、家電量販店はどこへでもありますが、電気街へ行かないとPCの周辺機器って揃わなかった時代でした。東京でいう秋葉原に当たる電気街、大阪日本橋へ足繁く通っていました。

 

初めて手にしたパソコンの値段は100万円ほど、ワープロに申し訳程度の通信機能がついたようなものでしたが、コンピューター関連の仕事をしていたわけでもないのに、それでも買おうと思ったのは、やっぱり、海外が好きだったからです。そこからは独学でPCとインターネットのスキルを身につけました。

 

自分で言うのもなんなんですが、私は検索にかけては鉄人だと思ってるんです。

海外のお得な情報を見つけ出すのが得意なんですよ。

 

ですから、輸入とネットのお仕事は、あまり直線では繋げにくいものですが、私にとっては幼い頃からの趣味の延長線上にある世界であって、どちらにもお仕事として関わりたいと思うこと自体はごく自然なことだったんです。

 

コンサルタントセミナー講師へ

こうして輸入のECサイトを3つ運営するに至りましたが、去年、全てバイアウトし、同じようにものを売りたい人や、情報発信したい人のためコンサルタントに転身しました。

継続して、輸入やITに関してのセミナー事業も行っています。

 

総括すれば、スモールビジネスを営む人のためのコンサルタントとでも言いましょうか。

 

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▲安達さんのペラナビ内でのプロフィール

 

理想としては、素晴らしいモノを持っているのに、ITが苦手なためにきちんと情報発信できず成果が出ていない方のサポートをしたいと考えて活動しています。私自身が何かのセオリーを広めたい!という思いでセミナーを行なっているものは、実は少ないんです。「これがよくわからないのですが、教えていただけませんか?」と言うお声に対して、「じゃあ、セミナーを開催してお教えしますね。」という運びで、気がついたらいくつもセミナーを開催していました。



■沢山のセミナーを開催する安達さんが、ペライチにおいても講師、サポーターとして活動されるようになったきっかけを教えてください

 

実は、サポーターになる前から、ペライチのセミナーをやっていました。

ペライチの存在は割と初期の方から知っていました。使い始めたのは、それこそ、リリースから半年後くらいのタイミングだったのではないかと思います。

 

セミナー講師やるならペライチ、すごくいいよ。ペライチだとすごく簡単にLPが作れるから。」と同業の知り合いに教えてもらったのがきっかけでしたね。

 

実際に使いやすさを実感して、サービス自体の魅力を感じていたところ、友人が運営する協会の会員さん向けに、協会員それぞれで自分のHPを持ちたいのだけど、いいツールと使い方を知っていたら紹介してほしいという依頼が来ました。

 

それなら、ペライチを。と早速セミナーを開いてペライチの使い方をお伝えしたところ、ありがたいことに大変ご好評をいただきました。以降は、セミナー講師としてペライチを紹介する機会も何度かありました。

 

そんな風にして講師としてペライチを広めながら自身もペライチを使い込んでいたある日、ペライチを開いたときの画面にサポーター募集のメッセージがポロン、とポップアップされました。「サポーター」の定義に関しては、読んでもいまいちわかりませんでしたが、正直よくわからないけどなってみよう!と軽い気持ちで申し込んでみました。

 

強いて言えば、サポーターの好ましい条件のひとつとしてあった「セミナーを定期的に開催している人」という項目が自分に該当していて、人の手助けのためのアクションを起こす人が求められている人物像なんだな、という気がして、ひょっとしたら、お役に立てるのかもしれない…と思ったくらいです。

 

第一、ログイン画面を開くたびにリターゲティング広告のように毎回メッセージが出てくるものですから、なんだか気になってきてしまったんです。(笑)

 

サポーターサミットで感じた「心地良さ」

そうして、よくわからぬままサポーターになって何ヶ月か経ってから、福井の商工会でセミナーを開催することなり、ご当地の方に親しんでいただける事例をご相談するため、福井がご出身のペライチの社員、上田さんと連絡を取り、スケジュールの話をしていた時でした。

 

福井でのセミナーは12月を予定しているとお伝えしたところ、同じ12月にペライチサポーターのサミットを企画していて、ぜひ参加して欲しいので当日の日程だけは空けておいていただけませんか、とサポーターサミットへのお誘いをいただいたんです。

 

またもや、半ばよくわからないな、という感覚を持ってサポーターサミットにも参加したのですが、このイベントは蓋を開けてみると、本当に良かった。

 

それまでサポーターになったのも、なんとなくだったし、サミットへの参加も誘われて。全般なんとなくよくわかんないけど所属しています、という感覚でしたが、この回で、その辺りの漠然とした感覚が払拭されましたね。

 

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▲第一回サポーターサミットの様子

 

全国から集まった、強い志を持ち、各分野で活躍されながらもかつ、気さくな方々と接するうち、心地の良い、いい居場所を見つけたという感覚がしました。

そこで初めて、サポーターになってよかった、と思いましたし、サポーターの実像みたいなものを掴んだ感じがしましたね。



■安達さんにとって、「サポーター」とはどのような存在であり、安達さんご自身はサポーターとしてどんな活動をなさっているのでしょうか。

 

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▲現在トップページに記載されている「サポーター」についての欄

 

とりあえず、IT知識があるだけの人ではないということが前提に、

寄り添ってあげられる人。というのがサポーターさんが共通して持っている素質であるように思います。

 

自分自身の感覚としてはなんとなく、「ITのプロ」という響きは冷たいイメージがありました。だって、PC自体が無機質で、冷たいものでしょう?

リアルな、人付き合いを中心にした事業をされている方の中には、ネットの世界というと、人の温かみに欠ける世界だって感じている方もいらっしゃると思うんです。

 

一方で、私はペライチのサポーターはあたたかいと思いました。

 

ITに明るく、あなたに寄り添い、あたたかく手を差し伸べてくれる。

利他的に、相手のことも考えて動くことができる人が多いというイメージです。

 

もちろんボランティアではないけど、それこそ「街のペライチさん」とでもいうような気楽さで、地縁的な意味ではかかりつけのような感覚で、困っている人がいれば気軽に相談に乗ってくれるような気質の人が集まった集団のように感じていますね。

 

人とITとの関係を考えた時、今までにない、心地よくあたたかなあり方を実現するものではないでしょうか。

 

サポーターの活動の規定などに関しても、代理店やフランチャイズのような、ノルマや活動の制限などがなく、窮屈を感じずに活動できるのも魅力ですね。私自身、サポーター養成講座を開くときは、その辺りをきちんとお伝えできるように心がけています。

 

活動頻度は週1回以上

サポーターとしての活動としては、大阪で月に2回、個人事業主の女性向けのセミナーを開催しています。(これは、なるべくどなたでも都合が付きやすいように平日と土曜日の2回に分けてあります。)

 

女性向けとしているのには理由がありまして、これは男性がいた場合、女性の参加者さんが質疑応答の時間になると萎縮してしまう可能性を考慮してのものです。私自身、「女性は男性よりもITが弱い」という固定観念には反論したくもあるのですが、自分と同じ属性の人々が集まった少しクローズな場であるほうが、本当に悩みを抱えてセミナーに足を運ぶ人にとっては、素直な質問がしやすい環境であるはずです。

 

東京でも月に1回ワークショップを開催しているのに加え、最近ではサポーター養成講座の開催も月1回の定期開催になりましたし、週一回ペライチの講師として活動している計算になります。

 

他にはセミナーを受講された方から、側についていてもらいながら作業がしたいとのお声をいただくこともありますので、不定期で作業会を開催する場合もあります。もちろん、マンツーマンでのご相談にも乗っていますよ。

 

セミナー開催頻度は週1回以上と、お仕事でペライチと向き合う時間の非常に長い安達さん。安達さんは最近リリースを迎えた「ペラナビ」をどのように感じられますか?

 

最初からすごく使いやすい!と思いました

「ペラナビ」はリリース以後、前身であるペライチカレンダーと比べて、登録されているセミナーの数がぐっと増えた印象です。

 

利用者側としては、ペライチカレンダー時代に比べ、登録のしやすさもさることながら、顔写真やちょっとした情報の変更なども自分で編集できるのが嬉しいポイントです。

 

添田さんもおっしゃっていましたが、サポーターとしての活動をしていると、他の方の様子も気になるものなんです。他の方のセミナーの様子も興味深く拝見しています。

 

セミナー受講者としても利用

ペラナビに登録できるセミナーはペライチに関するセミナーに限定したものではありませんから、サポーターとしてペライチをレクチャーする立場にあっても、ペラナビを介して新しく学ぶことや、好奇心の傾くものに出会うことがあります。

 

実は、先日受講者としてセミナーを受けさせてもらったんです。

Zoomミーティングを使った動画の撮影についてで、自分の知らなかったユニークな撮影技法を紹介されていたのが気になったので、見かけてすぐに申し込ませてもらいました。

 

時には、講師と受講者の形を取りながらでも、サポーター同士のつながりが出来上がって行くのも素敵ですね。「ペラナビ」をサポーター同士の交流の場としてもさらに広がり、コラボセミナーの登録が簡単にできたらいいな、とも思います。

 

■今後、ペライチとどんな風に関わっていくことを考えられますか?今後の展望や、ペライチに期待することを教えてください。

 

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ちょっと話はそれてしまうんですが、昨日、とあるセミナーに参加した際、新しいサポーターさんが誕生する瞬間に偶然立ち会いました。「サポーターにやっとなれたんです!」という喜びの声を横で聞きながら、サポーターの知名度が広がる一方で、それに志願し、サポーターになれたことに喜びを感じる人がいる。なんだかサポーターも憧れられるようなポジションになったんだなぁ、とペライチの成長に感慨を感じました。

 

「人とIT」でサポーターがもっと広がり、ペライチの拡大と共に、それに関わる人の事業が伸びればいいな、と思っています。

 

ペライチがある時ー
ペライチがない時ー
(大阪人なら誰もが知っている)有名な551のCMのように
ない世界を想像できないくらいペライチが大好きです。

それは、単にペライチがツールとして優れているだけではなく
ペライチに関わる素晴らしい人との繋がりをもたらせてくれたから。
これからもサポーターとして、ペライチの良さを皆様にお伝えしていきたいです。

この3年くらいの間にでグッと使いやすくなったペライチ。これからが本当に楽しみです。

 

(おしまい)

 

■あとがき

実は、このインタビューの当日は、奇しくも安達さんが大阪代表サポーターに就任されてからちょうど2年目に当たる日でした。Facebookの過去のご自分の投稿が通知でリマインドされて、届いた名刺の写真を見返したんだそうです。当時は、社名も、会社のロゴもまだ今の形とは違っていました。

 

実に、25年前から話を遡ることとなった安達さんへのインタビュー。インターネット黎明期から、「オタク」を自称し、事業者としても、講師としても、ECとITに向き合い続けてきた安達さんの姿が伝わったでしょうか。

安達さんのように、「好き」を原動力に長年ITに向き合い、初心者に寄り添ってきた方に、「ペライチサポーター」を自分の肩書きに加え、胸を張って人に薦めていただけるサービスであるということがペライチには誇らしいことなのです。

 

インタビューの中では、サポーターは「あたたかい」という言葉が繰り返し強調されました。無機質な印象の「IT」でも、メディアの向こう側には必ず互いに「人」がいる。

この事実は、なかなか気付きにくく、あるいはわかっていても、あたたかさを感じにくいものですが、サポータさんは、スクリーンの手前、もしくは隣にいる人に当たる。筆者はサポーターさんに対してそんな印象を濃くしました。

 

次回のペラログの話題は、コンサルタントのペライチの使い方 スモールビジネス x ペライチ使い方の特集です。どうぞ、お楽しみに。

ペライチが「Googleしごと検索」の仕様に対応。新オプションの価値と導入によって期待される効果

この度、ペライチから新機能がリリースされました。

「仕事検索オプション」としてリリースされる、「Googleしごと検索」に対応した求人専用設定が可能になる機能です。

 

団塊世代労働市場から退く一方、少子化によって労働市場に入ってくる若い世代は減っており、「人材不足」は深刻化を増している昨今、企業にとっては、いかに「優秀な人材」を採用するかが難しくなってきております。

 

「売り手市場」と呼ばれて久しく、就職活動や人材採用に用いるツールが多様化してきた今、この新機能はどんなバリューを提供できるのか。リリースに際し、代表の橋田へインタビューしました。

 

※「Googleしごと検索」に対応する新機能のプレスリリースは、以下よりご確認ください。

https://peraichi.com/news/press_2019_0506

 

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■そもそも、「Googleしごと検索」とは何か

 

求職者の立場に立って説明すると、

 

たとえば、Googleの検索窓に「渋谷 エンジニア」のように

自分の希望する勤務地や職種を入力すると、マッチする企業の求人情報が出てくる。

 

これが「Googleしごと検索」の基本的な内容です。

 

さらに詳細を見れば、多くの採用情報を閲覧できるため

求職者にとっては気軽に、転職・就職先の情報を手に取ることができます。

 

表示される形式としては、リスティング広告とオーガニック検索の間のような感覚ですね。

日本で実装されたのは2017年6月で、実用化されてから2年ほどが経つことになります。

 

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▲実際の検索結果と検索結果の該当部分

 

さて、企業側として自社の求人情報を「Googleしごと検索へ」反映させるためには、Google側へ自社の求人情報をマークアップさせる必要があります。

 

具体的に行うべき作業は、「構造化データタグ」と呼ばれる専用のコードを自社サイト内へ設定するというもので、これはエンジニア的な技術を要するものです。

 

難しく感じますが、Google側に求人情報が捕捉してもらいやすくなるため、採用する側としてはしっかり設定しておきたいところ。

 

今回ペライチがリリースする「仕事検索オプション」は、編集画面に求人情報を入力するだけで「Googleしごと検索」に求人情報を拾ってもらいやすくなる仕組みとなっています。

 

■ペライチの中での使い方

 

「仕事検索オプション」を契約していただいた場合、

ペライチの「ページ情報編集」の中から「Googleしごと検索」のタブを選択することができるようになります。

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そこからは、専用の設定画面で雇用形態や勤務地、募集職種などの情報を入力するフォームになっています。

 

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▲フォームの記入例

 

全て入力し終えたらデータを更新します。

ここまでの作業で、「構造化データタグ」がペライチのページの中に埋め込まれたことになり、しばらくするとGoogle bot にデータが捕捉され、Googleの検索結果に反映されるという流れになります。

 

■採用側が採用に苦戦してるという事実

 

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さて、僕が「Googleしごと検索」について語るとき、切り口はふたつあります。「ペライチ」というサービスの運営者としてと、株式会社ペライチの採用担当者としてのものです。

 

採用担当としての心中としては、

やっぱりどこの会社も人が足りてないんですよね。採用ってすごく大変なんです。

 

実際、このフォームを作ることになったきっかけは、法人支援部からの提案によるものです。つまりは、「採用に強い機能」がペライチを使用する法人側の生のニーズとして挙げられたということになります。

 

また、サービスとしてのペライチの使われ方としても、採用ページとしてお使いいただいているケースをよく見受けます。

僕は結構、エゴサ(自分自身や関係する事をGoogleで検索する事)するんですが、Googleの検索窓にペライチのドメイン+採用で検索すると、結構サイトが出てきます。

 

それだけ、採用担当者はいろんな方法でアプローチしながら、求職者へ自社を知ってもらい、採用へ繋げたいと思っています。

弊社としても例外ではなく、採用活動の一環として、ビズリーチやwatedlyをはじめ、有名な採用サービスへ登録していたり、もちろんペライチページの採用サイトも持っています。

 

色々なアプローチの手段のひとつとしてのペライチのページを考えた時に、

ただ、採用ページを作って公開してあるという状態よりも一歩進んで、

 

本人の希望する条件に沿った形で求職者の目に留まり、より企業と求職者がマッチングしやすい環境へ、リクルート情報を押し出すことで採用により大きな効果を出してもらうために、「仕事検索オプション」はリリースされました。

 

僕自身、余力があれば、ペライチでもこの新オプションの効果を検証してみるつもりです。

今後はCMの盛んな、あのindeedへの対応も考えています。「採用ページ」としてのペライチにも、今後もご期待下さい。

 

P.S.

現在、株式会社ペライチでは、セミナー・サポーターチームと法人支援部の部署でメンバーの募集をしています。

 

まずは、ランチ会からでも、気楽にオフィスへ来てみませんか?

オフィスで実際にメンバーと対話しながら、弊社の雰囲気を掴んでいただけるはずです。

 

毎週水曜日の12時から、ご連絡いただいた方はどなたでも歓迎いたします。

下記のURLから、お気軽にご応募ください。

https://www.wantedly.com/companies/pera_ichi/projects

サービスリリース4周年に際して

2019年4月21日に、おかげさまで株式会社ペライチはリリース4周年を迎えました。

「ペライチ」は、サービスとして、組織としてのこれまでどのような歩みを経たのか、今後、どのようなビジョンで5年目の道程を照らすのか。

いくつかのテーマに拠りながら、創業者の山下が語ります。

 

 

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■「プロダクト」と「人」とが、うまく手を握れた1年

 

ホームページ、ランディングページ作成サービスとしてペライチをリリースした当初から「ペライチ」を通して作りたい世界観として、例えば以下のような、キーワードをあげていました。

 

1.IT利活用を全国に広めたい

2.身を置く状況・環境によって、置き去りにされている人々を救いたい

3.価値で勝負できる世界を作りたい

 

最初の2年は、ペライチの「プロダクト」そのものに対して得られた、「ペライチっていいよね」というユーザーさんの口コミなどを主な基盤として、ほぼ広告なしで評価され、広める事が出来ました。

 

しかし、私が全国を飛び回る中で感じるのは、それでもまだ多くの方がITを利活用できていないと言う事実です。「IT」のプロダクトとしての評価をペライチがされていてもまだ足りない状態でした。

 

5年目を迎えたこの1年でようやく、黎明期からペライチを支え続けてくれた「人とIT」の「人」の部分、すなわち「47都道府県サポーター制度」の価値と存在を引き出し、より制度をうまく機能させられるような仕組みが整ってきました。

 

その意味で、この1年間は「プロダクト」と「人」とがうまく手を握れた年であるように思います。

 

視点を社内に移して考えてみても、プロダクト主導であったリリース間もない3年間は、社内メンバーは開発陣が大多数を占めていたのに対し、この1年間でビジネスサイドのメンバーが格段に増え、営業や企画・マーケティングのメンバー層も厚くなってきました。

 

中でも「開発部の部長である佐藤が、セミナー・サポーター部の部長を兼務してくれた」という出来事は「ペライチというプロダクトとサポーターという人の密接な連携」のきっかけになったという意味でかなり象徴的です。

 

私は組織が成熟してゆくのに伴い、あえて現場に対して口出しすることを控え始めました。もちろん、いろいろ思うところもあったのですが、結果として、4名の部長を中心として社内の状況をそれぞれの視点で見つめ直し「課題の見える化」が進み「目標に向かって突き進む結束力」が全社的に大きく向上したと感じます。この1年で社内の雰囲気も本当に良くなったと感じます(普段、会社にあまりいない私だからこそ余計に感じるのかもしれません)。

 

■組織として「ペライチサポーター」に向き合い始めたということ

 

「課題の見える化」とその課題の解決の例として挙げたいのがやはり、47都道府県サポーター制度の整備のこと。

 

サポーター制度をリリースした2年ほど前は、サポーターさんの多くが、ペライチリリース後に私が全国を回り、「ペライチ」についてお伝えする中で、我々のビジョンに共感し、直接私と握手し、制度に申し込んでくださった方々がほとんどでした。ユーザーさんに寄り添う方法や、具体的な活動内容に関しても各々のやりたいようにやっていただきましたし、サポーターさんと弊社とのコミュニケーションも特に定期的に機会を設けることもなく「よしなによろしく!」でした(笑)そのため、これまでのサポーター制度は「制度」とはいうものの、サポーターさんの活動も、ペライチとしてのフォローも、極めて属人的なものでした。

 

こうした背景から、プロダクトとしての改善は売上として数値に確実に反映されてゆく一方で、「ペライチサポーター」という存在は、ITリテラシーの低いユーザーさんやペライチに興味をもっているけれど良さや活用方法がわからない方々に「寄り添う」という観点で大きな意義をもちながらも「ペライチの成長にどう寄与しているかわかり辛い」という状況にありました。

 

・サポーターさんとのコミュニケーションの重要性

・会社としてサポーターさんに何を寄与することができるのか

・何がサポーターさんの喜びで、引いては何がサポーターさんのその先のユーザーさんの喜びや成長に繋がるのか。

・そしてサポーターさんの貢献の見える化(可能な限り数値化)。

 

それに着眼し、仕組み化が進んだということが、組織として大きな変化だったのではないかと考えます。

 

※「47都道府県サポーター制度」の詳細は下記にてご覧いただけます。

https://peraichi.com/landing_pages/view/evangelist47

 

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■「結果を出す」=「ユーザーさんの成長に寄与する」ということ

 

ペライチも今月で5年目。目先の目標は「これまでの事業を継続しつつ、会社としてきちんと結果を残していく」ということに尽きます。

 

これまでの4年間、我々は多くの方々に支えられ、そしていまがあります。

 

私たちを支えてくれた彼らに対する社会的責任として、我々が果たすべきことは、会社として売上をあげることであり、利益を出すことであり、何よりも従業員を幸せにすることになります。

 

これは、単純に利益主義に走るという話ではありません。

我々が常に標榜し続けているのは、「ユーザーさんの成長と共にある」ということです。つまり、我々が「結果を出す」ということは「ユーザーさんの成長に寄与する」ということです。

 

そのためには今後も、ユーザーさんの数をさらに増やしてゆくと同時に、ユーザーさんの成長にコミットすることで、我々も正しく利益を得る、という循環を作っていくことが問われます。

 

また、プロダクトとしての機能を充実させてゆくことはもちろんですが、

 

機能がただユーザーさんの目の前にあるだけでなく、ユーザーさん自身がその機能の有用性を正しく理解し、正しく利活用できる環境を作っていかねばならないと思っています。

そのためにサポーターさんは47都道府県にユーザーさんの身近なところに存在しますし、ペライチとしてもこの「47都道府県サポーター制度」をより充実させていきたいと思っています

 

正しく、やさしく、ペライチをインストールしてもらい、ユーザーの可能性を広げる。そのために我々はオンラインだけでなくオフラインのサポートを大切にし、セミナーや勉強会をタッチポイントとすることで、サポーターさんと悩みを抱えたユーザーさんを繋げる。

 

そのような形で、「プロダクト」と「人」を通じて、今まで以上に「ユーザーさんの成長にこだわる」1年にしたいと考えます。



■ユーザーさんと共に成長し、ユーザーさんを引き上げる存在へと進化する

 

リリースから4年を迎えた現在、さまざまな分析の結果、「ペライチ」を使うユーザーには自分のビジネスを始めたばかりの方や、個人事業主の方、いわゆる「マイクロビジネス」や「スモールビジネス」をされる事業主さんが多いということが、定量的に分かりました。

 

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▲ペライチの料金表

 

我々のサービスはスタートが無料です。そうして、お客様がペライチの操作に慣れ、ご自身のビジネスが広がってきたタイミングでより本格的なホームページ運用が可能なプランへと移行していただくことを想定しています。この際、我々がユーザーさんの成長に寄与する存在として目指すべきは以下のようなことです。

 

・ユーザーさんの事業や活動の成長に寄与した上で、さらに上位のプランが「その先の成長を実現するものだ」と感じていただくこと

・ユーザーさんの事業や活動がさらに成長した時、ペライチがそのユーザーさんの「さらなる成長に寄与できる新たな価値を提供しつづける」こと

 

要約すれば、ペライチというプロダクトを通して新たな価値を創造しつづけ、そしてペライチサポーターさんを基軸としたサポートによりユーザーさんの成長に寄与できる存在であり続けたい。「ウェブページ作成サービス」を超えた領域でユーザーさんと伴走し、ユーザーさんを成長に導ける存在へと進化することが5年目の目標です。

 

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■会社として信用していただき、より強固な信頼を築くために

 

一方で、地方を訪問すれば、ペライチを使うことに対して不安を持っている方が多いということも感じます。

 

5年目は、会社としてより社会的な信用を高めることで、より安心してご利用いただけるサービスへと成長することも目標の一つです。

 

LINEさんをはじめとする、いくつもの上場企業様とのコラボが増えてきましたし、法人や自治体の方々が課金ユーザーの多くを占めることとなりました。

 

この事実に関しては、会社としての成長を感じながも、より信用を得られるようになったことの現れなのではないかとも考えます。

 

そして現在、表立ってはいませんが、その信用を高めていく上でとても重要な「守り」の部分を担ってくれている重要なチームも生まれました。悪質なページを取り締まったり、悪質ページの取り締まりやSEOに関する勉強会をGoogleさんと開いてくれたりしています。

 

 

今後は、サービスとしての「ペライチ」において社会的な価値を高めていくだけでなく、株式会社ペライチとして、全国のサポーターさんと連携することで、あらゆる方々や地域に浸透し、さまざまな地域課題や社会課題の解決に取り組んでいくことで、より社会的に信用を得ながら我々も成長していきたいと私は考えています。

 

※ホームページ制作サービス「ペライチ」の詳細は下記をご覧ください。

https://peraichi.com/

 

今四半期を振り返って

こんにちは。橋田です。

元号や新紙幣デザインのニュースが飛び交い、時代が大きく動いた感じのする年度始めですよね。



僕らが今年に入ってユーザーさんへ向けてリリースしたサービスや、最近の社内の様子について、1〜3月を振り返ってみたいと思います



■今四半期リリースされたサービスについて

 

今年に入ってユーザーさんへのアウトプットとして

ペライチが新しくリリースしたのは大きく、この3つ。

 

1 .料金プランの見直し

  1. レギュラープランの無料体験キャンペーン
  2. ペラナビ

 

それぞれのポイントについて改めて、軽く触れていきます。

 

1 .料金プランの見直し

 

プラン見直しのポイントは「わかりやすくした」ということ。

 

プランの名称をユーザーさんの利用用途や、ビジネスのスケールなどに合わせて、選んでもらいやすいように変更しました。この時、各プランのアイコンやUIも大幅に変わっています。

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ペライチの料金表はこちら

 

また、実は、各プランで使える有料の機能も、「オプション機能」として、「バラ売り」つまり、個別に買えるようにもしました。

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ペライチのオプションの一覧はこちら

 

2. レギュラープランの無料体験キャンペーン

 

レギュラープランの無料体験キャンペーンの、ポイントは、
とりあえず、お金を払っていない状態で30日間レギュラープランを体験してもらう、
という「体験」の提供です。

 

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ペライチで、1番人気のプランに実際に触れ、実際に有料プランの価値を体験してもらう。説明され、頭で理解するよりも、使ってみて、わかる事の方が多いと思い、キャンペーンという形で、まずは、提供してみました。

※この特典内容は当初、キャンペーン期間中となる3月31日までの提供を予定していましたが、

大変ご好評をいただいたため、キャンペーン終了後も継続実施することとなりました。 

 

 

3.ペラナビ

 

ペラナビのリリースに関しては、

ペライチ本体のリリース、というよりも、本体の横にサービスを新設したという感覚で、

僕としては、このサービスは「47都道府県サポーター制度」の延長もしくは付随するものであるように思っています。

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そもそも、「ペライチ」というサービスはテクノロジーからのアプローチと

人を介したアプローチの双方からユーザーの課題を解決しようとするサービスであり、

ペラナビは、その「人とIT」のうち「人」を介するアプローチ。

 

ペラナビは、テクノロジーだけでは解決できない、ユーザーさんのより個別具体的な課題の解決が推進されることに期待を掛けています。

 

レギュラープランの無料キャンペーンと、ペラナビの成果については

正式リリースからまだ日が浅いので、これからが楽しみだな、という感覚で見ています。

 

ペラナビはこちら

 

■社内全体の雰囲気について

 

社内としては、マネージャーが各チームに立って、チームの体制が整備され、定められた目標に対して、各メンバーが動き始めたり、各々の役割分担が変わっていったという動きが去年の後半、前々四半期にありました。

 

そのチームマネジメントの成果が目に見える形で、

もしくはその兆しみたいなものが少しずつ出てきた感じがするのがこの3ヶ月。

その流れに対しては、組織体制が会社らしくなってきたな、と思っています。

 

ベンチャーですし、いろいろ整ってないところはまだまだありますが、

事業を継続してユーザーさんへ価値を提供し続けるために、

目標設定し、しっかり達成し続けるという体制はまず整った。

シンプルに、このまま継続すれば、一定の成果は得られるだろうという感覚でいます。



現場の全体感に関してひとことで言えば、

いきいきと働けているメンバーが多くなったんじゃないかな、という所感。

いろんな人と話していてもそう思います。

特にその印象を受けるのは開発チームの若手のメンバーからですね。



僕は朝、オフィスで朝ごはんを食べていたりするので

朝早くから会社に来ている彼らと話をする機会があったりするのですが、

そんな時に、成長実感について本人の口から聞けたりします。

 

こんな今四半期を駆け抜けてきたペライチの向こう一年の課題は、

このチーム体制で成果を出していけるか、ということ。

 

新しい事業への仕込みもやりますが、基本は、

 

・ペライチ本体の事業を会社としてどう成長させるか

・採用を強化して、というよりも、マネジメントが入ったチームをどう回し、成果を出していくか

 

ということにウェイトを置いていきます。

 

同時にユーザーさんへ向けた来期の戦略については、

役員とマネージャー陣で目下考えているところではあります。

大きく選択肢が上げられた状態から、解像度上げていき、次のアプローチを決めてゆく。そんな局面にあります。



令和の暁に臨む頃には、ペライチも、4周年を迎えます。

このチームで、新時代にふさわしい価値をユーザーさんお届けできるよう、

成長を遂げ続ける頼もしいメンバーと共に励んで参ります。

今年度も、ペライチのプロダクトリリースを楽しみにしてくださいね。

 

東京代表サポーターが語るペライチサポーターの実態と、サービスへの思い

先週まで、このブログでは、ペライチが提供する新しいサービス、「ペラナビ」にフォーカスし、リリースする理由から、企画が始まった背景、開発秘話と、3週にわたってサービスのバックグラウンドを追ってきました。

 

全3回の取材を通して鮮明に浮かび上がったのは、「ペライチサポーター」の存在です。サービスとユーザーさんの間に位置し、ペライチユーザーさんに寄り添うことをその活動の根幹としており、コンサルタントでも、代理店でもない。

 

その概念について正しい説明をすることに株式会社ペライチはかなりの時間を要しました。

 

創業以来ペライチを支え続けてくれた「サポーター」の活動が「ペラナビ」のリリースによって顕著になり、その概念も定義づけられた今、サポーターさん本人の語り口をお借りして、サポーターの実像をきちんと紹介する場を設けさせていただきたいと思います。

 

今回は、東京代表サポーターである添田健さんにお越しいただき、お話を伺いました。

 

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添田健さんのプロフィール

47都道府県東京代表サポーター。

本業は、セラピストの独立開業コンサルティングです。(有限会社クライス企画 代表取締役)事業の一環として、開業したセラピストへ集客の窓口としてホームページを作り方を教え、クライアント自らによる、自立した情報発信を可能とするための支援活動を行なっています。

もともとはホームページの作成ツールとしてホームページビルダーやWordPressを使用していた添田さん。3年前に、リリース間もないペライチと出会い、やがてペライチもホームページ初心者であるクライアントに紹介するホームページ作成サービスのひとつに加えました。

15年間、コンピューターの営業を行なっていた経歴を持ち、IT業界とコンサル業界のバックボーンを持つ人物です。

この日は、この取材のためペライチのオフィスまで足を運んでくださいました。

 

〈インタビュー開始〉

 

■本日はお越しいただき、ありがとうございます。

早速ですが、添田さんがサポーターとなられたきっかけはなんだったのでしょうか。

 

私がペライチを知り、使って作っていく中で、使いやすいのでぜひ広めたいな、という考えを持ち始めた頃、始まった「47都道府県サポーター制度」に応募したのがきっかけです。

 

最近になって、「サポーター」の存在や、「サポーター制度」の記載がペライチのトップページに追加されましたが、添田さんがサポーターとなられた当時は、それらはありませんでした。添田さんはどのような導線から、サポーターを知り、応募されたのでしょうか。

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▲現在トップページに記載されている「サポーター」についての欄

「47都道府県サポーター制度」の詳細は下記にてご覧いただけます。

https://peraichi.com/landing_pages/view/evangelist47

 

添田さんが47都道府県サポーター制度を知り、応募されたきっかけはどのようなものだったのでしょうか。

 

覚えてないな…(笑)当時から創業者の山下さんや、広報担当の社員さんとはよく話をしていたので、コミュニケーションの中からサポーター制度の存在を知ったようにも思いますね。地方創生のお手伝いの想いも入ったサポーター制度の考え方にとても共感しました。

 

元々、ペライチを知ったきっかけは、ある講座のビデオ撮影をしていた時、山下さんがペライチの紹介をしに来ました。

講座の後ろの方でカメラを回しながら、こんなサービスがあるのか、と関心し、使いやすそうだなと思ったので、帰ってから自分で使ってみて、その後山下さんと連絡を取り始めて、という形でペライチとの関係が始まりました。

サービスと人への信頼の基盤の元、サポーター制度を知り、サポーターとして関わりはじめる流れです。サポーターになってからは、ペライチ感謝祭やペライチサポーターサミットにも参加しています。

 

◯ここでこぼれ話

ペライチ感謝祭では、サポーター同士が集まり、今後のペライチにどんな機能やサービスががあったらいいか、フリートークする場面があったそうです。

その中で「サポーターの活動やセミナーの情報を載せた一覧表とか、あったらいいね」という要望のようなアイデアが多くの共感を集めていました。添田さんは、その日の晩のうちに「ペライチカレンダー」という形でアウトプットし、「作ったよ」とペライチへ渡してくださいました。こうして出来た「ペライチカレンダー」は「ペラナビ」の前身となっています。

 

■サポーターとしての活動内容は?

 

私のサポーターとしての活動は主に2つあって、まず、セラピストのHPの作成講座をやっています。これが大体1回、3時間くらい。最初の1時間はペライチの説明、残りの2時間掛けて実際に作るお手伝いをするというもので、自立してホームページ運営を行なっていただくことができることを目指すためマンツーマンのスタイルで行っています。

 

そして、もうひとつがペライチサポーターの養成講座。

サポーターに興味を持ち、共感し、サポーターになりたい方へ、サポーターになるために必要となる素養「心」「技」「体」をお伝えしています。「心」が一番重要なんです(笑)

こちらは、去年の7月から始めた講座で、これまでで開催は8回を数え、参加人数はそろそろ100人を超えます。



■東京代表サポーターを務め、次世代のサポーターを育む立場を取られる添田さんに、改めてお聞きします。添田さんにとって、「サポーター」とはなんですか?

 

一言で言えば「あなたに寄り添って、あなたの夢を一緒に実現してくれる人」ですね。コンサルタントでもない。イメージはゴールに向かっての伴走者ですね。寄り添って、一緒に目標を見て一緒に走る感じ。お悩みに対してアドバイスや提案もできる。

少なくとも、私はそう捉えていますし、私は寄り添っています(笑)

 

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■「ペラナビ」の先駆けとなる「ペライチカレンダー」のサービスを

作られた添田さんの目に、ペラナビはどのように映りますか?

 

「ペラナビ」はとてもいいですね。素晴らしいサービスだと思います。「サポーター名鑑」と「ペライチカレンダー」をリニューアルして使いやすくしたい、という相談は私へも寄せられていて、じゃあもう、ひとまとめにしてしまおう、という話が持ち上がっていました。それが社内でプロジェクトとして動き、2ヶ月と言う短期間であれを作り上げたということには本当にびっくりしました。

 

サポーターとしては、我々が欲しかったものを、トッププライオリティとして素晴らしい完成度で作っていただいたということに本当に感謝しています。

派生サービスでありながらも、ページの作りやデザインにペライチらしさがあっていいな、と思いました。

 

今まで、カレンダーと名鑑の情報登録はペライチのセミナー運営チームへ掲載を依頼する形をとっていた所、登録・編集が自分でやれるようになったことが、こちらとしても気が楽ですし、積極的に使いやすく感じています。


※ペラナビとは、ホームページやWEBサイトに関連するセミナーや勉強会、ワークショップの情報を検索できるサービスです。詳細はこちらをご覧下さい。

https://navi.peraichi.com/


■「ペラナビ」を添田さんご自身はどのように使ってくださっていますか?

 

中級以上の講座として、先ほどお話しした「サポーター養成講座」を登録しているほか、オンラインでいつでも、講座の開催のリクエストをお受けしますよ、というご案内を載せています。今度はホームページ作成のワークショップ講座を載せることも検討しています。

 

セミナー講師としてセミナーの登録をするほか、他のサポーターが実際にどんな活動しているのか、サポーター同士の活動をペラナビを通して見ることができるのが嬉しいですね。

 

もともと仲の良いサポーターさんの活動は普段から何となく知っていましたが、改めてペラナビを介して他のサポーターさんを見てみれば、みんな面白い企画をやってるなぁ、と良いアイデアが目に入るとちょっと嫉妬したりしてます(笑)

 

他のサポーターさんの活動が見えてきて横軸の繋がりが感じられ、コミュニケーションが活発になれば、サポーター同士での企画依頼や、コラボも今後できるんじゃないかな、と思います。

 

サポーター同士の活動に相乗効果が生まれればいいですし、サポーターのコミュニティの場としても、一役買ってくれている感覚があります。ゆくゆくは掲示板やフォーラムの機能が追加されたら嬉しいですね。

 

それにしても、リリース後2週間でセミナーの登録が60件ですか?

セミナー情報を登録できる媒体がペライチカレンダーのみだった時はこんなにセミナーは登録されていませんでしたが、「ペラナビ」になった時にこんなに掲載件数が増えた要因としては、「自分で登録できる」というのが私たちサポーターにとっては大きなポイントだったように感じます。

 

元々、サポーターはバイタリティに溢れる人々です。自発的に情報を発信できる快適なツールさえあれば活発に活動しやすくなります。それに、会社の公式サービスであるペラナビのトップページに乗ると、サポーターとしての強い証明になるからいいですよね。

 

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■今後、ペライチとどんな風に関わっていくことを考えられますか?今後の展望や、ペライチに期待することを教えてください。

 

ペライチが大好きで、大ファンなんです。

 

基本的には、ペライチとはずっと関わっていきたいと思いますし、ペライチがより広まることを望んでいます。

 

ペライチは、本当にアプリとしての完成度の高いサービスです。

多くのホームページ作成ツールは「かんたん」を標榜をしながら、その前提にホームページに対するかなりの知識を要し、初心者の目線に立てば、結局難解に感じられるものが多いです。でも、ペライチの言う「かんたん」は初心者にとってもその意味を違えませんし、本当に自分で作れる。

 

自分自身でホームページの運用ができるサービスという観点では、ペライチほどやさしく、使いやすいサービスは他にないように思います。

 

完成度の高いサービスであるからこそ、私はペライチを自信を持って薦められます。ペライチの開発部隊が素晴らしいのです。

 

私がサポーターとしてペライチを語って、ユーザーさんに信用してもらえるのは、商品が本物だから。それに上乗せして、ペライチに関わる人が、さらにペライチの価値を高めています。「技術と人」がペライチの良いところです。私は今後もその価値を信じますし、サポーターとして、ペライチをさらに広めていきたいですね。

 

(おしまい)



■あとがき

 

今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

今まで、露出の少なかった「サポーターさん」という存在。筆者にとっても取材するまで、分かっていなかった部分が多い存在でした。

 

サポートする対象はペライチではなく、ペライチユーザーである。概念としては、代理店でも、先生でも、コンサルタントでもない。彼ら自身も多様性に富み、色々な側面を持っている。一言では説明が難しい。

 

そうして、サポーターさんのお力をお借りすることの多いペライチは、時として、サポーターは「ペライチ」をサポートするために存在する集団であるかのような印象をユーザー様へ感じさせてしまいやすかった。改めて声を大にして言うべきは、サポーターさんは、「あなたの」サポーターである。ということです。つまり、サポーターさんは、自分が課題解決の力になれる、課題を抱える人があれば、寄り添い、力を貸す人々です。

 

添田さんを通して見えたサポーターの姿は様々でしたが、自分が良さを実感できるものがあれば周囲へ伝えようとする優しい気質を持ち、プロダクトとしてのペライチを深く信頼してくれている人々である、という本質は揺るぎないものであるように感じました。

 

次週は、新年度に際して、1〜3月のペライチを橋田が振り返ります。どうぞ、お楽しみに。

ペラナビ連載3回目 「ペラナビ」開発現場のチャレンジ

ペラナビ連載

  1.  ペラナビリリースに当たっての想い - ペラログ
  2. 「ペラナビ」連載2回目 「サポーター」とは、そして「ペラナビ」とは何か。 - ペラログ

  3. ペラナビ連載3回目 「ペラナビ」開発現場のチャレンジ - ペラログ

 

リリースから2週間を迎える新サービス、「ペラナビ」をテーマとしたブログも今回で連載3回目となりました。

 

 

前回のブログでは、「ペラナビ」がどのような紆余曲折を経てサービスとして定義づけられたのか、といった企画の現場のお話をご紹介いたしました。

 

この現場でキーパーソンとなったのが佐藤さんです。今回の「ペラナビ」は、企画側のマネージャーと開発側のマネージャーを兼任していた彼の手によって、企画側に開発側が寄り添う形でサービスが開発されていきました。

 

さて、今回のテーマは、ペラナビの開発秘話です。開発に携わった3人のエンジニアとデザイナーの皆さんにお集まりいただきました。

向かって左から、開発マネージャーの佐藤さん、デザイナーの小川さんと萩本さんです。

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編集部

お集まりいただきありがとうございます。

早速、それぞれ「ペラナビ」の開発のどの部分をご担当されたのか、詳しくお話いただいてもよろしでしょうか。

 

佐藤 

僕は企画側のセミナーサポーターチームの方の部長でもあるので、企画検討から要件定義までして、そこから先は開発エンジニアとしてペラナビのバックエンドを構築するのと、それから基盤となるサーバー作ったり、とインフラの方もやっています。

リリース対応やヘルプ作ったりも。…要するにデザイン以外ひとしきりやってますね(笑)

 

編集部

プロジェクトマネジメントからコーディング、サーバーサイドからインフラまで。

つまり「作る」という観点においては、進行も然り、フロントエンドに関わること以外の部分は全部やっていることになるんですね。

小川さんはいかがでしょうか。

 

小川

僕は今回デザイナーとして関わったのですか、基本的にデザイン部分は萩本さんに任せていたので実際に手を動かした部分は管理画面、表には見えない裏の部分をやりました。あとは、萩本さんのデザインのレビューなどです。

 

編集部

では、萩本さんは表の部分のデザインをなさったということになりますね。

 

萩本

小川さんのおっしゃった通り、僕はデザイナーとして主にユーザーさんが使う表の部分、管理画面以外の部分をデザインしました。

UIから実装まで、一連を担当してます。


ここで少し先週の内容を少し、振り返ったお話を挟んでみます。

 

佐藤さんの、ペラナビへの関与は、

開発のマネージャーとして、セミナーサポーターチームの相談に乗っているうちに、セミナーサポーターチームのマネージャーになることが決まり、

実現したいサービスの内容をヒアリングしてシステム要件に落とした時、これは自社で開発したほうが良い。という結論になり、設計して実際に開発へ着手して行かれたというもの。

 

技術側がビジネス側に寄って行って課題を解決するという形でリリースまでの運びを取り、キーワードとしては「リアルボトムアップな事例」という言葉が出ました。



さて、今回の「ペラナビ」の開発プロジェクトはもともと昨年12月にリリースを予定してでした。それが、年を跨いで3月にリリースを迎えました。そこにはどんなドラマがあるのでしょうか。

 

 

編集部

実装・サーバーサイドとして、今回の案件に関しての特殊な試みや工夫についてお聞きしてもよろしいでしょうか。

 

佐藤

技術要素で言うと、今回は使用したフレームワークを普段のものと変えました。「ペライチ」はPHP・Cakeで出来ているのですか、今回使用したのはRuby On Rails (以下、Rails)です。

僕自身は個人的によく利用するフレームワークですが、現場で使うのは今回が初めてでした。

エンジニアとしては、現場で新しい技術に取り組めたので良かったなという思いです。

あとは、やはりフロントエンド以外は頭からつま先まで全てに関与していますので、

自分の強みである「浅く広く」を発揮ができた案件だったと思います。

 

編集部

バックエンド含めてフルスクラッチで1つの案件をやる中で、新しい技術を採用するということは挑戦的なことだと思うのですが、既存のやり方でない、コーディングルールや実装方法を採用する中で困ったことや、逆によかったことなどありますか?

 

佐藤

Railsは現場で使うのは初めてのことだったのですが、個人では昔から使っていたフレームワークだったので技術的なハードルは感じませんでした。

それに、社内のメンバーにはRailsの使用に慣れているエンジニアも多かったので「こういう時、設計ってどうしたらいいんだっけ?」といった相談もできました。

そういう訳で、別段困ったことはありませんでした。

 

編集部

流石ですね。新しいプロジェクトで新しい技術の導入をするにも、周りと建設的に相談しながら、進められている環境は素晴らしいと感じました。

続いて、デザインに関してですが、

お話していただいた通り、小川さんと萩本さんとではデザインの向いている視点が違いますよね。

ご担当はそれぞれ、小川さんのサポーターさんがお使いになる管理画面、萩本さんはユーザーさんが目にする部分のデザインです。

 

ここでの新しい試みや工夫に関して、小川さんへお聞きします。

管理画面は今までのUI設計と少し違いますよね。そうした理由はどこにあるんでしょうか。

 

小川

管理画面って基本的に表面よりも優先度低くなるんですね。つまりは、あまり見られない部分です。

使い手としても、「サポーターさん」という僕らに近い人が使うので、ある程度細かいことは許容できるはず、と考えて、それよりもスピードを優先して速くお届けすることを意識しました。



編集部

スピードを優先させるというのがペライチらしいですよね。MVP*(Minimum Valuable Product) 戦略のような考え方です。

 

(*)実用に必要な最低限の機能のみを実装し、スピード優先でリリースさせる考え方



小川

まさにそうですね。ベータ版でサポーターさんに操作してもらって、そこで何かあったら直せばいい。

必要最小限をまずは作って、フィードバックをいただいたら加味して修正しよう、という想定で作りました。

 

管理画面に関してはデザインにかかった期間は1ヶ月半くらいです。

 

編集部

サポーターさんが社内のメンバーに近いからこそ事前にベータ版を触っていただく、というのができることですよね。

フィードバックとしてはどのようなものがありましたか?

 

小川

ボタンのサイズに関してのご意見や、最初に例文が書いてあったら使いやすいんじゃないか、などのお声をいただきました。

 

編集部

細部よりも早く届けることを意識したとおっしゃっていましたが、他に早いスピードを実現させた要員としてはどんなことがあったのですか?

 

小川

管理画面に関してはペライチで使われているCSSをまるっと持ってきたので、今回に関してはゼロからコードを書いていないんです。

 

編集部

過去の知見が溜まっているがゆえに実現できたスピードですね。

続いて、萩本さんへエンドユーザー向けのUIに関して同じ質問をいたします。

 

萩本

僕にとっては、「ペラナビ」のUI設計はペラマネに次いで、大規模なUI設計になりました。

エンドユーザーが使うこととなるBtoCの設計に関しては今回が初めてでした。

 

基本的に、ペライチのサービスのデザインをする場合は、ペライチの中のUIを参考にして、真似に近い感じで、トンマナを合わせる感じで作っていたのですが

今回に関しては、派生サービスであるいうことも踏まえて他社サイトのリサーチをしたり、ターゲットを考えて、どういうUIがわかりやすいかな、と自分で考えながら作っていきました。

 

例えば、若い方ばかりではないターゲットの年齢層を考えて、トレンドを抑えつつもちょっと昔のシンプルなタイプのデザインを取り込んでみたりしました。

 

編集部

あえて「昔の」デザインを取り入れてみたとおっしゃいましたが、画面で言えば具体的にどの部分になりますか?「このあたりが特に、」という部分があれば、教えていただきたいです。



萩本

基本的にペラナビをお使いになる方って、ペライチのユーザーさん、その中でも特にWebに関して何かお悩みを持っている方だと思うので

意識したのは、ヘッダー部分をちょっと昔のサイトっぽく感じにやってみたり、とか。シンプルにツーカラーにしてみたり。

ボタンやバナーの文字に関しても、ホバーしたら色が変わるように、とか。

セミナーを探す」を押せば検索フォームが出て…というように、

 

直感的に用途がわかりやすくなるように、いわゆる「よくあるパターン」をなるべく意識して作ってみました。

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萩本

僕がこのデザインにかけることができた期間は2ヶ月だったのですが、

本当はもっと時間をかけたかったな、というのが本音です。

ただ、せっかくの派生サービスですし、ここで普段のペライチと違った印象も見せられたら、新しいユーザーさんにも興味を持ってお使いいただけるのではないかと思いました。

 

佐藤

萩本さんは、すごくこだわってデザインしていましたよね。

彼は満足していないような口ぶりですか、かなりこだわって作っていた印象でしたし、フッターひとつ取っても3回も4回も修正していました。

毎回新しく上がって来たものを見たら、彼が、何をどんな風に考え直して修正を重ねてきたのかが手に取るようにわかりました。

 

編集部

まだ、世の中にないものをゼロから自分たちの手で作るという精神が、ITスタートアップ企業らしいですよね。

最後に、今回の「ペラナビ」を通した「チャレンジ」をテーマに皆さんに自由にお話いただいて、今回のグループインタビューを締めくくらせていただければと思います。

萩本さんからお聞きします。いかがですか?

 

萩本

チャレンジ、ですか。

今思えば、デザイン面は反省は腑に落ちない部分はたくさんありましたが、仕事の進め方として、チームとして一体感持った仕事をしなければならない、というのが課題として残りました。

今回の仕事にはセミナーサポーターチームやマーケチームの方の意見をきちんと取り込めていなかったので。

デザイナーの視点だけにこだわって作ってしまった部分があると、仕上がりが自己満足に始終してしまうことになります。

関わる人、使う人、のステークホルダーをきちんと意識してデザインへ反映させられるような仕事のやり方を心がけたいと感じました。次回からチャレンジしていきたいポイントです。

 

佐藤

それに彼が自分自身で気付けたので、僕は満点だと思います。

他のプロジェクトの兼ね合いでリリースが伸びた分、時間ができたのでしっかり作り込むことができたはずです。デザイナーとしていい機会となったのではないでしょうか。

 

小川

僕も、萩本さんは今回でデザイナーとしてかなりレベルが上っていると感じました。

 

編集部

満足できるまでの時間をかけて取り組める、いい環境ですよね。

「チャレンジ」について小川さんはいかがですか?

 

小川

僕の場合は技術面の話になります。

Railsというフレームワークをペライチでは初めて使ったという話は佐藤さんの方から最初の方にあったと思います。

当初は、Railsを使うのは僕も初めてだったのでどれくらい時間がかかるか読めませんでした。

なので、UIとHTMLだけをこちらで用意して、実装は佐藤さんにお願いする予定だったんです。余裕があればやります。とは言っていました。ただ、デザインを仕上げてみると、実装も含めて自分もやってみたいな、という思いが出てきました。

 

やってみるとCakePHPと近しいところや、勘で触れる部分があり、結構いじれました。

自分にとっての新しい技術の触れることは楽しいですね。



編集部

佐藤さんも小川さんも、現場をマネジメントする立場でありながら技術者として新しい技術へ能動的に触れてみたり、現場で実践したりする姿勢を持ち続けていらっしゃるのが素敵ですし、

新しいものに挑戦できる環境であるということが素晴らしいですよね。最後に、佐藤さんはいかがでしょうか。

 

佐藤

今回のプロジェクトには今までのキャリアが全部詰まっています。

最初はインフラエンジニアをやって、次にサーバーサイドをやって、マネージャーへ、という今までのキャリアの要素が全て詰まっていました。

 

一方で、一貫してプロジェクトを1人で回すという中で、

課題は3点残りました。

 

1.要件定義の段階で、デザイナーさんにデザインを始めてもらえるようにすれば、もっと効率が良かったことを、他の並行して行なっていたプロジェクトから気付いたこと

 

2.コーディングに関して1人でつくってしまっていた分、サーバーサイドのコードのレビューが甘かったこと

 

これは、時間があるときにリファクタをするつもりです。

 

3.クオリティコントロールの加減について

 

ですね。

 

クオリティコントロールの件に関しては、会社のスタイルやカルチャーにも通じる組織的な課題にもなってきます。

今回に関しては、開発に余裕があった分、萩本さんが時間をかけてこだわりを持って仕上げていったデザインが、サポーターさんからも社内からも好評で、結果的に良かったのですが、

今後タイトなプロジェクトとなった時、メンバーの持ち味やを殺すことなく、開発としてどの段階で「一旦打ち出します」という線引きをするかというのは今後考えて行かなくてはならない問題です。

 

全体的に、また次に生かせればな、と前向きに考えています。



■終わりに

今回も、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

この取材の後、萩本さんは筆者にこっそりと、「インタビュー記事の個人の名前のとこ、色分けしてみたらいいんじゃない?」と話しかけてくださいました。

よいものを追求する目が自分にも向けられ、気が引き締まる思いがしました。いつか、反映させるかもしれません。

 

マネージャー職にありながらも現場で次々と新しい技術の登用や、現場での初挑戦を行う佐藤さんと小川さんの姿勢も素敵ですよね。

 

プロダクトをリリースする際、追求すべきは、機能を必要最低限満たした早さか、こだわりを隅々まで反映させた品質か、という議論は尽きませんが

ペライチの開発チームが、挑戦的で、常に高みを目指す技術集団であることに変わりはありません。

 

次は、どんなサービスがこのチームから誕生するのでしょうか。

今後も、「開発秘話」シリーズをお楽しみに。

 

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「ペラナビ」連載2回目 「サポーター」とは、そして「ペラナビ」とは何か。

ペラナビ連載

  1. ペラナビリリースに当たっての想い - ペラログ
  2. 「ペラナビ」連載2回目 「サポーター」とは、そして「ペラナビ」とは何か。 - ペラログ
  3. ペラナビ連載3回目 「ペラナビ」開発現場のチャレンジ - ペラログ

 

先週からご案内させていただいてる新サービス「ペラナビ」ですが、
前回のブログでは、このサービスがどんな方を対象とし、何へとナビゲートしてくれる存在なのかを山下が語りました。


「ペラナビ」に関してブログ連載2回目となる今回の切り口は、「ペラナビ」とは何か。
ペラナビが企画されるまでに抱えていた課題から、その打ち出し方の工夫に至るまでを
グループインタビューの形式でプロジェクトに携わったセミナー・サポーターチームとマーケティングチームの皆さんに語っていただきました。


■そもそも、「サポーター」とは、を動画でご説明


「ペラナビ」についてご理解いただくには、まずその前提となるペライチの「サポーター」について予備知識を持っていただく必要があります。今回「ペラナビ」のリリースに当たってきちんと再定義された「ペライチサポーター」についてセミナーサポーターチームの若山がお伝えする「サポーターとは」についての動画をご覧ください。全体で8分ほどです。

 

youtu.be

 


■「ペラナビ」に関するグループインタビュー

 

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今回お集まりいただいたのは、「ペラナビ」の企画に携わったチームの4名、写真左手からセミナーサポーターチームの、若山さん、直江さん、佐藤さん、そしてマーケチームの長富さんです。「ペラナビ」とは何かを企画チームの皆さんに直球でお尋ねしてみます。

 

編集部
まず、皆さんはペラナビに関して、それぞれどういう携わりかたをなさったのでしょうか。

 

若山 
私はサポーター本部リーダーをやっていまして、普段はペライチユーザーさんに対してサポーターさんになっていただくことを促したり、サポーターさんの活動を活発にするための活動をしています。ペラナビに関してはサポーターさんとのコミュニケーション部分を中心に携わりました。

 

直江 
私はセミナー事務局を運営していて、会社のセミナーの企画運営と講師派遣をメインでやっています。
実は、ペラナビの企画が立ち上がる前から通称「呼びたいLP」と呼ばれるLP(*1)をチーム独自に作り始めていました。
ペライチの講師担当である山下さん・上田さんへ、個別に「セミナーしに来て欲しい」とご連絡いただくいただくのですが、それをLPのフォームからお送りしていただく導線に変えようというものです。
これがペラナビのリリースでがっちゃんこになったというか、機能として集約してもらえることになり、その部分を担当していました。

(*1 )https://peraichi.com/landing_pages/view/seminar-request-pera1corporation

 

佐藤
開発として関わった部分と、セミナーサポーターチームのマネージャーとして関わった部分があるので、どうお話しするか悩ましいですね。

(※来週のブログでは、「開発チームの佐藤さん」として登場していただきます。)


スタートから経緯を話すと、まず僕のペラナビへの関与は、開発のマネージャーとして、セミナーサポーターチームから「ワードプレスでサポーター名鑑をリプレイスしたい」という相談を受けるところから始まりました。

セミナーサポーターチームの若山さんと直江さんの相談に乗っているうちに、セミナーサポーターチームのマネージャーになることが決まり、二人が考えていたことをヒアリングしてシステム要件に落とした時、これは自社で開発したほうがいいんじゃないかという結論になり、設計して実際に開発へ走らせるという流れになりました。
開発の立場で相談に乗っていたら、いつの間にか、セミナーサポーターチームのマネージャーとなり、サポーターチームのマネージャーたる僕から開発のマネージャーの
僕へ依頼が入る。妙な感じがしますよね(笑)

 

長富
僕の関わり方としては、システム要件まで落ちていた「ペラナビ」をマーケティングとしてどう打ち出していけばいいかを考えていました。
具体的には、そもそもなぜやるのか、ペラナビのリリースでどんな問題が解決されるかをペライチ、サポーター、エンドユーザーの三つの視点から整理したり
具体的にペラナビを運営していくにあたって、どんな数値を見ればいいか、その数値は会社が求めている数値にどう結びつくのか、KPIを定義したり、OKRを分解して組み立てたりしていました。
あとは、リリース後にペラナビへの訪問者数を増やすためにどんな施策を打った方がいいとか、どこに導線を付けてどんなLPで訴求して、そのLPの構成はどんな感じにするか、というビジネスサイドのことを考えていました。

 

ここまでを整理すると、若山さんがペラナビのサポーターさんの普及への働きかけ、直江さんはペラナビのユーザーと視座を同じくする立場、佐藤さんはエンジニア目線から、セミナーサポーターチームの課題を見直し、チームのマネジメント、そして実際開発もされ、それを受けて長富さんは開発側のアウトプットを受けてビジネス側としてペラナビを打ち出す施策を考える立場ということになります。

 

編集部
そんな4人が集まって、どのような変遷を経てペラナビの開発に至ったのか、そして現場としては何に困っていたのでしょうか。

 

佐藤
前提として、まずペラナビには4つの目的がありました。

・サポーター制度をワークさせること

・集客に困っているという声をあげているサポーターさんがいる。そこをペライチが支援できる仕組みを作るということ。

・これからサポーターへなってくれる人へ、こんなシステムがありますよ、とメリットとして訴求したいということ。

・ペライチ側の観点として、サポーターの情報やセミナーの情報の登録を「サポーター名鑑」「セミナーカレンダー」というLPで、セミナーサポーターチームがまるっと管理していて、サポーターさんから情報を聞いて入力するという作業が負担だったため、サポータさんの手で自由に情報を入力していただける基盤を作り、内部の工数を削減したいということ。

これらを解決しようという目的でペラナビの企画は始まりました。

 

若山
この中でサポーターチームの抱えていた課題としては、外に対してサポーターさんのPRでできていなかったという部分も大きくありました。名鑑やカレンダーへの登録の工数が大変だったということも、やっぱり内情としては苦しかった部分になります。

 

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直江
カレンダーの登録に関して言えば、今までの体制だと、細かな「てをには 」の変更の修正にも手間がかかってしまうんです。例えばサポーター名鑑に反映された自分のページを見たサポーターさんが「こう変えて欲しい!」とメッセージを送って来てくださって、私たちがページに反映、そうして「修正しました!」とご連絡差し上げて了承いただく、という流れで、実際手を動かして行く中で反映までに時間がかかってしまって迷惑がかかってしまう事もありました。

 

若山
実際に「セミナーカレンダー」や「サポーター名鑑」は、それを活用している人がどれくらいいたのか、これらはちゃんと届いていたんだろうか、と悩んでいた部分がありましたし、
だからと言って、サポーターさんやセミナーを、バン!とPRできる代物がなかったのも問題で、それが漠然とした課題としてあり、企画として持ち上がるまでに言語化して、整理していってできた目的が先ほど佐藤さんが言っていた内容としてまとまりました。

 

編集部
現場が困っていて、こんなものがあったほうがいいな、というのを起点として出来上がっていた、リアルなボトムアップな事例ですよね。
社内では、多部署から見ていると「ペラナビ」に関しては、いつの間にか動いていていつの間にか形になっていたという感じがありますが、どうしてそうなったのでしょうか。

 

佐藤
開発の発注者と受注者が一緒だからというのは一つありますね(笑)

 

一同 笑

 

若山
確かに、それは一番ですよね。一方で、ペラナビの自然な発足に関して私はこんなことを感じていました。
今までペライチにとってサポーターは掛け替えのないバリューだとは言いながら、会社としてサポーターに対する支援って実は何もしていなくて、外に向けては、「サポーターとは」という概念の説明すらできていなかったんです。

実際にユーザーさん側から「困っています」という声がCSへ寄せられた時も、CSから私へ相談が来て、ご紹介できるサポーターさんを探して、「この方だったらどうでしょうか」とご紹介するという運びを取っていました。
本当にペライチが会社としてやるべき、サポーターさんとユーザーさんを繋げるということがサポーターさんに対しては出来ていなくて、ユーザーさん側からご相談を受けた時の対応もアナログだった。

ペライチの価値観と、ユーザーさんとサポーターさんとの関係性をきちんと考え直した時、「ペラナビ」がユーザーさんとサポーターさんの双方を支援する仕組みとして出来上がって行ったのは自然な流れなのかなと思います。

 

佐藤
確かに、僕がセミナーサポーターチームに入ってみて感じたのは「ペライチはサポーターさんに甘えてる部分が多すぎる」ということです。
ペライチとしてサポーターさんに協力していただいて成り立っている部分は多いのに、ペライチとしては、そのサポーターさんへ適切なサポートができているんだっけ、というのが課題として感じられました。
「ペラナビ」もそうだし、他にはサポーターさんに提供するプランを強化したり、サポーターさんに対して新たにサポートできる施策を多数始めています。
ペラナビをはじめとして、サポーターさんをフォローしようという体制が整いつつあるのかなと考えています。
逆に、今までその状態でもペライチのファンで居続けてくれていたサポーターさんって凄いな、と思いました。

 

編集部
会社として「やるべきこと」がきちんと実行されていく中で、セミナーを運営していく側としては、やりたかったことがやりやすくなったわけですね。直江さんいかがですか?

 

直江
そうですね。毎月ペライチでは新しくサポーターさんになる方に向けて、「サポーター養成講座」というものを一部のサポーターさんに行ってもらっていて、そのご案内をメルマガでお知らせしています。その「サポーターさんになりたい方へ向けたセミナー」を「ペライチの使い方が学べるワークショップ」だと勘違いして足を運んでしまう方も多かったという報告が主催のサポーターさんからいただきました。この話は、一つの例でしかないですが、セミナー運営チームとしては頭の痛い話でした。
ペラナビが育って行くことで、そのミスマッチを防ぐ事ができればサポーターさんは助けたい人を助けられるし、ユーザーさんは自分にあうセミナーに参加できることで欲しい情報が手に入るという形になるので、いままでよりも根本的なお悩み解決になるんじゃないかなとは思います。

 

編集部
こうして想いや背景、経緯を語っていただきましたが、長富さんがビジネス側として入って行った状況を振り返ってみて、どうビジネス的にワークさせるか、打ち出しかたで困ったことはありましたか?

 

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長富
やっぱり僕はマーケティングチームにいたのでサポーターさんに関してのことがよくわからないことが多かったというのが一番難しかったです。
というのも、サポーターさんって何がインセンティブとなってサポーターをやっているのか、どんな想いでやっているのか、何があればもっと活発に活動しやすくなるのか、とか
遠い部署からは気持ちや像が分かりづらかったんです。
サポーターさんと現場で接している若山さんとか直江さんにヒアリングして、サポーター像を見えるようにする作業は実際に中に入ってみないとわからず、難しかった点です。打ち出し方を考える上ではそこが一番ネックになっていました。

他には、今回のペラナビというサービスはステークホルダーとして3つの視点を想定しなくてはならないというのが特殊なところでした。普通は会社とユーザーの二者間を想定すればいいところ、それに加えてサポーターさんという第三者も関係してくるので三者それぞれにメリットがあることって何だろう?というのを考えるのは難しかった点ですね。

 

編集部
それは大変苦労された点ですよね。最後に、ペラナビでやってみたいこと、ペラナビの将来について、何かペラナビにか関わることに関して軽くアピールしていただけいて、グループインタビューを締めくくらせていただければと思います。

 

長富
ペラナビを使うことによる一番のメリットって、サポーターさんもユーザーさんも、双方で困っていることが解決できることだと思います。
ユーザーさん側としては、「ペライチの使い方や活用の仕方がわからない」という問題が解決されてハッピーになりますし、サポーターさん側からしても、ペライチの基盤を使って集客を手伝ってもらえることはハッピーなことですよね。ペライチとしても、ユーザーになってくれる方が増える。三者が嬉しいことになります。これが、ペラナビを運営する一番の意義になるかと思います。


佐藤
さっきも言いましたが、サポーターさんって凄い方が多いんです。
いろんな得意分野を持っていて、多様な方々が集まっています。
ペラナビにおいても、サポーターさんへはペライチに限定したセミナーを掲載して下さいね、というご案内はしていません。ウェブに関してセミナーを開かれることがあったら、ぜひ使い倒して下さいね、とお話ししてあります。
だからユーザーさんへは、「なんかウェブ関連で困ったらとりあえず覗いてみよう、」と思っていただけるように、そして実際それが解決できるサービスになれるように頑張って行くので、ぜひそんな使い方をして下さいね、と強く言いたいです。

 

直江
ペラナビには「リクエスト」という自分の街へセミナー講師を呼ぶことができる機能があるんですが、セミナー講師として、山下さん上田さんはじめ、「ペライチの中の人」も呼ぶことができます。
こんな田舎でも来てくれるかな…?なんて遠慮せず、気軽に呼んで下さい。
ペライチ本部の人間でしか伝えられない想いを、必要としてくれている方がいるのであればどこへでも届けに行きたいという思いでセミナー事務局は運営しています。
「リクエスト」はトップのページの右上に配置されているので、ぜひご覧くださいね。

 

若山
動画でもお伝えしましたが、「ペライチサポーター」とは「ペライチ」サポーターと言っていますが、困ってるあなたのサポーターである、というのが正しい定義であり、今後強く発信していく部分になります。
今まで、私たちはサポーターさんを支援をしたいという思いはあっても、今まではサポーターさんが活動としてどこで、どんなセミナーをしてくださっていたのかキャッチアップできていませんでした。
「ペラナビ」ができた事で困ってる方々に対してサポーターさんが、自分をアピールしやすい場として提供できるのはもちろん、私たちも、その活動の様子を知ることでより支援ができる。「47都道府県サポーター制度」がより多くの方に知っていただけた上できちんとワークすると思います。


■おわりに


いかがでしたか?
企画したチームの皆さんへ、当時を語っていただくグループインタビューの形でした。
現場の課題から持ち上がり、サポーターさんとユーザーさん、ペライチのそれぞれの課題をうまく解決し、その上で三者間で互助の関係となるように作られた、ペライチ独自のサービスです。お話を聞けば聞くほど、紆余曲折を経ながらも課題に真摯に向き合い、丁寧に練られていったサービスだということがわかりました。
さて、来週のペラログは、この企画の開発に当たったエンジニアさんとデザイナーさんへお話を伺います。今週登場したセミナーサポーターチームのマネージャーの佐藤さんは、開発部長の佐藤さんとして再登場します。お楽しみに。

ペラナビ連載3回目 「ペラナビ」開発現場のチャレンジ - ペラログ

 

ペラナビはこちら

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ペラナビ連載1回目 ペラナビリリースに当たっての想い

ペラナビ連載

  1.  ペラナビリリースに当たっての想い - ペラログ
  2.  「ペラナビ」連載2回目 「サポーター」とは、そして「ペラナビ」とは何か。 - ペラログ

  3. ペラナビ連載3回目 「ペラナビ」開発現場のチャレンジ - ペラログ

 

こんにちは、ペライチ創業者の山下です。

 

年度末、平成の幕引きを近くに控え、それらが人の口の端に上りはじめる中、ペライチとしても

 

直近では、プランの抜本的な見直し、15万ユーザーの突破ならびにキャンペーンの実施、来月には創業4年目を迎えるなど、

 

記録的なイベントが目白押しとなりました。

 

さて、今回のブログでは、本日リリースを迎える「ペラナビ」について、リリースにあたっての背景をお話しします。

 

「ペラナビ」を簡単に説明すると、ペライチを使っていく上で、何かお困りのことがある方と、セミナーを通してそれを解決してくれるペライチサポーターとのマッチングサービスです。

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そもそも、ペライチの活用や、プロモーションなどのお困りごとを解決する手段としては、その道のプロの動画を見たり、Web記事や専門書を読むなど、様々な方法がありますが、

 

中でも、私がことさらセミナーや勉強会にこだわるには理由があります。

 

私自身が全国を飛び回ってセミナーを開催する中で、対面で話を聞くことの重要性を強く感じているからです。

 

WebサービスやITに対して、漠然とした不安を抱えている方の、それらに対しての無機質で、取り付きにくい印象を取り払うためには

 

温度感を持った「人」から直接説明を受けることが、一番効果的だと確信しています。また、それによってITに苦手意識をもつ皆さんも安心してペライチを使い始めていただけるのです。

 

リアルでマッチングするという観点では

 

ペライチを使っていく中で困ったことがあった場合、サポーターさんへ1対1でのコンタクトを取って相談することが可能ですが

 

会ったことのない方にいきなり一対一で時間を取ってもらうことに対して遠慮してしまったり、抵抗を感じる方もいらっしゃり、多くの方にとってハードルが高いのものです。

 

手始めとしては、複数の方々が受講されているセミナーや勉強会のなかに紛れ込む、くらいが気がラクなんですよね(私も人見知りなのでよくわかります)。

 

サポーターさんを通して、ITやネットに対する苦手意識や不安を一度払拭することができれば、ユーザーさんは自分自身でいろんなことにトライするハードルが下がり、領域も広がります。

 

セミナーをきっかけの手段として推したいのは、そんな想いもあります。

 

仮にセミナーに参加した後で、わからないことやさらに深掘りして聞きたいことがあった場合も

 

一度、直接話を聞いている人だから、という信頼感を持って気軽にサポーターさんへ手助けを求めることができます。

 

それが結果的に、個人の成長、やりたいことの実現、そしてその先の1人ひとりの幸せへとつながることを私は望んでいます。

 

だからこそ「ペラナビ」の提供により、全国で開催されるセミナーに参加される機会が増えることで、ユーザーさんにとってのペライチやプロモーションにおける悩みの解決にもつながり、その先の皆さんの幸せの実現に大きな一歩を踏み出せると信じています。

 

一方で、サポーターさんにとって「ペラナビ」は、なんの意味があり、どんな価値となり得るのか。

 

前提として、「ペライチサポーター」がサポートしているのは、「株式会社ペライチ」ではなく、サポーターの皆さんの近くにいらっしゃる「眼の前の悩みを抱えている方々」なのです。

 

「地域や周りの人の役に立ちたい!」という熱い想いを持つサポーターさん達は、

 

ペライチを使っている、もしくはこれから使おうという方へ、一番寄り添ってくれる存在です。

 

目の前の方の悩みを解決し、夢や挑戦し、彼等・彼女たちの成長に寄与できることこそが、サポーターさんたちにとっての真の喜びだと、私は感じています。サポーターとはそういう素晴らしい方々です。

 

これまでは、ユーザーさんがサポーターさんを見つけづらかったり、相談しづらい環境でした。

それは則ち、サポーターさんとしても、悩んでいる人達を見つけることが難しいという環境を生んでいました。

 

また、サポーターさん自身のネットワークの広さや属性もまた、さまざまです。

 

Webのコンサルや制作やプロモーションをプロとして本業としていらっしゃる方々もいらっしゃれば、ネットやITに門外漢だった一般の方や主婦の方なども多くいらっしゃいます。

 

相談ごとがある時に、専門家、プロフェッショナルという肩書きはもちろん心強いものですが

 

「私自身、ITは得意ではなかったけどペライチを通して、ITを知って楽しくなって勉強し始めました!」という主婦の方や、

 

会社を経営している年配の社長さんなどで、「ITとか、そんなにかじってなかったけど、やってみたら簡単じゃん!」という体感を持った方など、

 

自分と年齢や属性が近い身近なサポーターさんの方が

 

安心感があって相談しやすいというユーザーさんも多いんです。

 

近くにいるけどまだ出会えていなかったユーザーさんもしくはペライチに興味をもった方々をペラナビを通してご紹介できることは、サポーターさんにとっても今後の活動の幅が広がるきっかけをご提供できると感じています。

 

ただ、ペライチのサポーターさんは基本的に、ペライチのサポートを生業として、稼ぐためにやっている方ではありません

 

セミナーや勉強会自体の金額設定も良心的で低くしている方のほうが多いです。中には無料で開催されている方もいらっしゃるほどです。

 

しかし、我々はペライチのビジョンに共感し、サポーターとして携わってくださっている以上は、活動への報いをきちんと対価として正当に受け取っていただきたいと考えます。

 

課題を持った人と解決する力を持った人をオンライン上で気軽に繋ぎ、セミナーや勉強会を通して悩みを持った人からの信用を積み重ねられれば、サポーターさんご自身の事業や活動を前に進めることにも寄与できるのではないか、と考えています。

 

そうして集まった信頼をサポーターさん自身の事業や活動を前に進めていくために、上手く機能させることができるはずです。

 

そういった意味で、「ペラナビ」の存在は僕らがサポーターさんの活動を応援できる強力なサービスへと成長させていきたいと思います。

 

では、なぜ今「ペラナビ」をリリースするのか。

 

私自身が全国津々浦々で講演を通して、直接お伝えするセミナーの力と重要性を実感しています。

 

しかしながら、ペライチの本部の人間の力だけでは、我々の掲げる「1億総ネット利活用時代」の実現には到底至りません。

 

特に、地方の本当に田舎の方はまだまだ需要はあるもの伺えていないのが実情です。

 

一方で、ペライチはここ数ヶ月で新機能や新サービスのリリースにより、大きな大きな進化を遂げたことで、より多くの方に魅力を知っていただき、会社全体の成長につなげていきたい!という思いから

 

「いまがペラナビをリリースするタイミングだろう」と判断いたしました。

 

もちろん、私の全国行脚は今後も続けていく予定です。

 

それに加えて、日本中にいらっしゃるサポーターさんのお力をお借りできれば、

 

より多くの方々に、ペライチの魅力を正しくお伝えし、皆さんの成長にペライチが寄与し、同時にペライチ自体の成長につながると確信しています!

 

サポーターさんの存在が、会社としてのさらなる成長の起爆剤となると確信しています。

 

「ペラナビ」はそんな期待を込めたサービスですが、現段階ではまだ限定的な機能しかありません。

 

私が将来的に理想として描く展望は、このようなイメージです。

 

まず、悩みや課題を抱えている人と、課題を解決する知識や経験を持っているサポーターのマッチングをする際に、大切だと思っているのは、

 

・サポーター自身の成長に寄与すること

 

・サポーター自身のレベル感を定義すし、見える化すること

 

の2点です。

 

特に、サポーターさんの成長に寄与するという点については、ペラナビというサービスの中で、というよりも会社として注力したい想いがあります。

 

そこで必要になってくるのがサポーターさん自身のレベル感を定義し見える化することになります。

 

現状、開催されるセミナーの対象レベルの設定はサポーターさん側に委ねられており、明確な定義がありません。そのため、参加される方のレベル感もまちまちであり、場合によってはレベルが高すぎることや、逆に物足りないことが起きる可能性もあります。

 

サポーターさん自体のレベルやセミナーの難易度が曖昧な部分を、例えば、

 

初級は、基本的なマーケティングについて、ページをつくる目的やゴールの明確化、

 

中級は、解析ツールをつかったページ内の改善、SEOについて、Googleマイビジネスについてなど、

 

上級では、ペライチを活用した広告、CPA・CPO・LTVの最適化、多面的なメディア戦略の立案・実施・改善など、といったように



レベルごとに分け、どの級で何をやるか明確に定義し

 

指導できる範囲や得意とする分野に応じてサポーターさんのレベルをこちらから提示すれば、

 

サポーターさんご自身のレベルアップにも寄与でき、それが多くのユーザーさんへの成長につながると考えています。

 

また、現状の感覚として初級レベルのセミナーが多いと感じるなかで、

 

ペライチの標榜する『「つくれる」のその先へ』を体現するためのより実践的で中級上級レベルのセミナーや勉強会をいかに増やしていくかも課題です。

 

そのためには、ペライチ以外の素晴らしいサービスとも横串の連携をしながら、

 

サポーターさんの成長に寄与していきたいと考えています。

 

それを実現する際に「ペラナビ」というカタチかはわかりませんが、

 

「「人」と「IT」の力を結集することで、世の中のITやWebを活用したいと願う全ての方にとっての「登竜門」といえる存在になることが、私が考えるペライチの理想のカタチです。」

 

ペラナビはこちら

navi.peraichi.com