【イベント出展ルポ】副業jam2019に出展してきました!

 

東京で今年初めての雪を見た2019年2月9日土曜日、ペライチはマネーフォワード主催の「副業jam2019」というイベントに協賛企業としてブースへの出展、そして8分間の企業アピールのピッチへの登壇というご機会をいただく事ができました。

 

今週のブログでは、この「副業jam2019」のイベントのご紹介、共同創業者山下による登壇内容を記録した動画のご紹介、そして当日のブーススタッフへのインタビューをお届けします。

 

■副業jamというイベントについて


2018年1月末、「働き方改革」を推進する政府の下、

厚生労働省は「モデル就業規則」を改訂し、副業については原則禁止から原則容認への転換を迎えました。伴って、大企業を中心に、副業を解禁するなどの動向を見せ柔軟な働きかたが可能な社会へと大きく舵を切ることとなりました。

それから約1年。「大副業時代」としての下地の環境が整備されていく一方、

実際に副業をしている人の活動について知ることや、副業を始めるに当たっての必要な知識はまだ不足しているのが現状です。

特に、2018年から早速副業を始めた人は、初めての確定申告を迎えることとなる、今年の2月というタイミングで、副業をはじめたばかりの人や、これからはじめようという方が抱えがちな疑問に答えることを目的に、「副業JAM 2019」は開催されました。

メインイベントとして、税理士、人事コンサルタント、会社社長やフリーランスのライターなど、副業にまつわる様々なゲストスピーカーによる講演や、協賛企業各社によるピッチ登壇などがあり、その傍らで協賛各社の出展ブースが展開されている様相です。

 

副業jam2019の詳細はこちら

 

■副業jamピッチ登壇ムービー

実際にペライチが来場していただいたお客様へ向けて発信した、共同創業者・山下によるピッチの様子をブログを見に来ていただいた皆さまにも、ご覧に入れます。

 

www.youtube.com

 

この8分の登壇を通して、山下は「誰でも・カンタン」を身近な例で証明し、ペライチを親しみやすく紹介しました。

それを受け、ペライチに興味を持っていただいた多くの来場者の方に、ペライチのブースへ足を運んでいただいています。

ブースでは、ペライチサポーター、サポーター本部、法人支援部、マーケティングチームから計8名のメンバーが参加しています。

 

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当日は、応援に代表取締役の橋田も駆けつけました。

 

■当日スタッフへのインタビュー

来場者数が500人から600人程度と、ペライチにとってはかなり大規模な出展イベントとなった「副業jam2019」

今回は、そのうちメインでブースでお客様の対応に当たった3人のペライチメンバーにお集まりいただき、お話を伺ってます。

 

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向かって左から、サポーター本部の若山さん、ペライチサポーター兼マーケチームの杉浦さん、法人支援部の齊川さんです。

 

編集部

お集まりいただきありがとうございます。

テーマが「副業」であるイベントでしたが、そもそもペライチはどういった経緯で「副業jam2019」へ協賛し、ピッチ登壇をブース出展をする運びとなったのでしょうか?

 

齊川

主催のマネーフォワードさんからまず、「副業のイベントをやるんですが、ペライチさん出ませんか?」と提案していただいたのが始まりです。

ちょうどその時、どんな人たちがペライチを使っているんだろうか?と調査していた時で、フリーランスや副業に興味がある人がユーザーさんの中には多いんじゃないかという仮説が社内でありまして、マーケティングチームに出展の話を持っていったというのが具体的な動き出しのきっかけになります。

 

編集部

なるほど、そういった経緯があったのですね。確かに、フリーランサーの方や、スモールビジネスを持っている方に自分のサイトを持つことは必須ですから、ペライチとしても注目したいユーザー層です。

とりわけ、若山さんはイベントの下地の準備や展示に至るまでの進行、ブースに立っての対応まで一連を担当されました。これまでもイベントやブース出展を数多くこなされていますが、「副業jam」は今までと比べてどういった手触りのイベントとなったのですか?

 

若山

私にとってあの規模、あの来場者数のイベントはなかなかない経験でした。

来場する人の特徴も「副業」という毛色に特化していたイベントだったので、

それに合わせて、何を準備したらいいんだろう?何がお話しできるんだろう?と緊張しましたし、特に入念な準備が必要だと感じた部分でした。

 

編集部

その、準備の段階で今回のイベントに関して特別に感じたことや、手こずったことなどはありましたか?

 

若山

今回のイベントに合わせてチラシの資料が新しくなったこともあり、モノの準備の面であまり困ったことにはなりませんでした。

いままでブース出展したイベントの多くが「ペライチというサービスを知ってもらおう!」という趣旨であったのに対して、

 

今回ブースに求められた役割は、登壇した山下さんによる、ペライチの大枠としての説明にを受けて、「では、副業でペライチを使うにはどんな活用方法があるのか」を提案することになりました。あらかじめ質問もいくつか想定していましたね。 

そこがいつもと違ったので、気を使って備えた部分になりますね。

 

編集部

なるほど、それでは実際にブースでお客さんと接してみていかがでしたでしょうか、杉浦さんにお聞きしたいと思います。

 

杉浦

若山さんが言う、想定していた質問、

例えば、「このプランはどのような場合に役に立つのか?」

「こういう商売をしていて、こういう使い方を考えているんだけど、ペライチでこういうことはできるのか?」といった質問はやはり来ました。

 

ブースにお寄りいただいたお客さんの中には、

「山下さんの講演を聞いて早速ページを作ってるんだけど、代理店コードってどうやって入力したらいいの?」と早速聞いて来られた方がありました。

聞いて即座に手を動かしているのが「副業」っぽいなと思って印象に残りましたね。

普通なら、「ふうん」と公演を聴いて、会社に帰って作業を開始する人が多いですから…

 

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齊川

その方、素晴らしい方で、「セミナー終わるまでページ公開までしたいんです」と言って、登壇の合間の休憩時間に必ず来られるんですよ。 

講演を聴きながらページを作ってしまって、わからないことがあったら休憩時間にペライチのブースに寄って、この場で解決しようとするんです。大変行動力が高いですよね。



編集部

私達はWebサービスなので、お客様と実際にお会いして接する機会は比較的少ないものですが、今回やってみたことで何か新たに気付いたことや学びになったことってありますか?

 

若山

ペライチ、使ったことがあります!という方が来てくださったのは、まず励みになりましたね。

これから使ってみたいという方に関しておもしろく感じたのは、自分たちが押し出している機能と、相手がいいと思っている機能が違っていたところです。

思わぬところである機能が響く一方で、私たちが「いいんですよ!」と推している機能が

「へえ、」くらいの温度感で流されてしまうことにギャップを感じました。

 

編集部

具体的に、刺さったこと、刺さらなかったこと、それぞれどんな機能だったのかお聞きしてもいいですか?

 

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若山

意外に刺さったのが、公開しないページの下書きのストックがが幾つでも作れるということでした。

例えば、スタートプランなら、ページを1ページだけ公開できますよね。

私は、その活用方法として「ページの下書きを春夏秋冬で作っておいて、各シーズンで公開するページを差し変えるといいですよ、」という説明の仕方をよくするのですが、

その説明をなるほど、とおもしろがっていただけたということと、

伴って、ページの複製ができるということも、意外に重宝がっていただけたポイントでした。

 

編集部

確かに、ページの下書きがたくさん作れることはあまり大々的に押し出していませんから、実際にお客さんと接してみなければわからないポイントですよね。

 

若山

逆に、あまり刺さらなかったのは、

SNSプラグインの設置機能でした。

口頭の説明ではイメージが難しかったというのもあるかと思いますが、「HTMLの埋め込み機能と何が違うんですか」と聞き返されることもあって、

特別SNSプラグインの設置機能自体が便利という印象を持っていただけなかったような手触りでした。

副業をなさっている方の中にはプログラマーをしていて、コードを書けるという人も多くいらっしゃたからかもしれません。

「システムは何で作られているんですか?」「脆弱性はどうなんですか?」といった質問のほか、カスタム系の質問が多かったことからも、このイベントに集まった人達の層がわかってきました。普段は聞かれない角度の質問を受けてドキドキしちゃいましたね(笑)

 

編集部

同じ質問を杉浦さんにもさせていただこうと思います。お客さんと直に接して気づいたことや勉強になったことってなんでしたか?

 

杉浦

僕の方では、売りだと思っていた広告非表示機能なんかはあまり響かず、逆にコードを入れて自分でカスタマイズできることに対してノリの良い反応をしてくださる方が多かったです。

ブースに立って受けた感覚としては、僕らが売りたい機能と欲しい機能が合致してないような印象を受けて、上手く説明できない事に関して、反省していた傍ら、参考になったのは、サポーターとしてブースに立っていただいていた添田さんの説明でした。 

お客さんのニーズをしっかりと読んだ上で、それに合わせて説明される語り口です。

お客さんの足の引いた間に、「こんな言い方だといいよ、」とアドバイスしていただいたりしました。

 

編集部

1 to 1だとお客さんのニーズも変わってしまうものですから、出展してお客さんと接してみなくてはわからないですよね。

法人支援の活動をされている斎川さんにとっても、このイベントは一般のユーザーさんと接する稀な機会となったのではないかと思いますが、どう見られましたか?

 

齊川

イベント当日は雪が降っていましたよね。それでもイベントに来るんですから、いらっしゃったお客さんは相当真剣な人たちです。

質問も普段来ないような質問が来ました。

気軽な、ライトな質問ですね。中でも印象に残っている質問は、「おじいちゃんが骨董品屋をやっていて、サイトを作ってプレゼントしてあげたいんだけど、できますか?」というものです。

 

編集部

結構リアルな声ですね

 

齊川

こういう質問って、Web上じゃ上がってこないのが普通です。

けど、Face to Faceで顔を合わせているから、「なんか、この人だったらそんな質問してもいいのかな。」という気持ちにもなってもらえたのかもしれません。 

「雪なのにアツい質問来た!」と思いましたし、是非、おじいちゃんにプレゼントしてあげてくださいねってサポートさせていただきました。

 

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編集部

素敵なエピソードですね。最後に、各チームとして、もし同じような機会あるならやってみたい試みや所感について、皆さんにお聞きしたいと思います。今度は、齊川さんから、お願いいたします。

 

齊川

我々は法人営業ですので、今回みたいな案件、つまり、ユーザーさんやペライチを知らない個人の人達へ、自らアプローチしに行くことは非常に珍しいことでした。

リアルな場で、ユーザーさんから直接意見や質問を聞けたことで、法人支援の立場からも気付くこともありましたし、まだペライチを知らない方と意見交換をするということはとても重要な体験になったと思います。

今後もこういった機会を定期的に作れたらと思いました。

 

杉浦

僕らはマーケティングですので、機能を作った時にアピールできるかということが重要になります。

例えばですが、アピールの手法として、自分の手元とディスプレイをお客さんに直接見せながら、ライブで機能を使ってページを作ってみる、なんていうことも出来たら楽しいいんじゃないかなと思います。

次回もこういった機会があって、参加できるならぜひやってみたい試みですね。

 

若山

私は社内では比較的、ユーザーさんとお会いする機会が多い立場にありますが、

今回、ペライチについての知識がまっさら、使い始めてもいない人たちと接して

ペライチの魅力や、他社サービスとの相違はなんだったのだろうか、と改めて反問し、勉強し直しました。自分たちが理解してないと相手にも伝えられないですからね。

思ってもない質問から、そんな目線でペライチを見ているんだ、こんな疑問があるんだ、とお客さんの生の意見をインプットして、その視座から自社のサービスを見直す見直すいい機会になりました。 

今後も、それこそ、サポーターさん方と一緒にこういったイベントに行けたらいいなと考えています。

 

(おしまい)

 

■最後に…

 

今週も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

インタビューでお話を伺った皆さんは、

「お客さんに直に会うことで改めて気づくことがあった」と口を揃えて言われていました。

ブースで交わされたやりとりのエピソードも、対話ならではのものですよね。 

「副業jam2019」は、ペライチにとって、サービス自体とお客さん自身について原点回帰して見つめ直し、また新たに知り、勉強させていただく良い機会となりました。 

ペライチが出展するイベントや、セミナーについては、各種SNSやニュースレターで情報を発信しています。

ペライチが、お住いの街へやって来た際は、ぜひ、皆さまのお声をお聞かせくださいね。

 

来週のブログの話題は15万ユーザー突破記念キャンペーンについてです。

こちらもぜひ、お楽しみに。

 

プラン変更開発秘話

 

こんにちは、ペラログ編集部です。

 

今週のブログも、ペライチのプラン変更についての話題が続きます。

新しいプランに変更した理由、その使い方、とユーザー様の目に触れる部分に続き、今回お送りするのは舞台裏のお話です。(新しいプランの変更内容についてご存知になりたい方は、前回のブログをご参照ください。)

今回は、いつもと趣向を変えて、対談集となっています。コードの書き換えや、データの改修、デザインの刷新など、実際にプラン変更の開発に当たったチームのみなさんにお集まりいただき、お話を伺いました。

写真の左から、佐藤さん(開発部長)、東さん(エンジニア)、関さん(デザイナー兼フロントエンドエンジニア)、尾崎さん(エンジニア)になります。

 

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編集部

まずは、お集まりいただいてありがとうございます。プラン変更のプロダクトリリースから、1ヶ月が経ちますね。開発に当たって、皆さんのそれぞれの役割はどのようなものだったのでしょうか?

 

佐藤 

役割としては、僕がディレクター兼プロジェクトマネージャー、東さんと、尾崎さんが開発、サーバー処理、そして関さんがユーザーが見えるところ全部、という持ち回りでした。


編集部 

今回の開発期間は企画が出てきてから、1ヶ月ぐらいでリリースする、という今までの開発と比べると結構な短期間での開発、リリースだったと伺っています。その中で特こんなことがキツかった、というエピソードはありますか?

 

佐藤

そういう話なら、東さんが一番きつかったんじゃない?

 

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いや、僕の作業は地味なだけだったので…

 

編集部

地味、と言いますと、具体的にはどんなことですか?

 

そうですね、例えば、月額プランを1個潰したり、増やしたりという作業です。あとは、機能の単品販売が始まったので、それに伴って料金の上での矛盾を正すために、新しいルールを設計する必要が出てきました。あるオプションを購入した場合は、特定のプランには契約できませんよ、というようなものです。

従って、テストケースをひとつひとつ、検証しようとすると、625通りのケースが出てきてしまったんですよね。それを1個1個潰していく、という途方も無い作業でした。

 

佐藤

東さんは、プランの組み合わせが多岐に渡るようになってしまったところ、全部網羅してくれました。まさかそこまで丁寧にやってくれるとは思っていませんでしたね。でも彼はやってくれました。本当に、流石です。

 

東 

そこは、力技というやつです。(笑)

 

編集部 

なるほど(笑)。開発というと、新しい機能を開発しつつ、過去のコードを綺麗にして、メンテナンスをあげるための「リファクタ」みたいな作業もあると思うのですが、今回はリファクタも、東さんがなさったのですか?

 

東 

そうですね。でも、そこはここにいる全員で、って感じですかね。内部の作りとしては、新しいプランを追加しにくい作りだったので、今回のリリースに合わせて、内部の作りに手を加えました。今後、新しいプランを追加修正したい時もサクッと、対応しやすいように修正しています。

編集部 

東さんと、尾崎さんはどんな風に役割分担されていたのでしょうか

 

尾崎 

手分けして作業する、という感じでしたね。サーバーサイドは二人とも見ています。

 

※サーバーサイドとは
ユーザ側ではなくサーバ側で動くプログラムのこと。

 

佐藤

でも、結局は、プランの新設と、機能の単品販売で役割を分けていましたね。主に、東さんがプランの新設で、尾崎さんがオプションの単品販売を対応。

 

編集部

尾崎さん、機能の単品販売実装の方はいかがでしたか?

 

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尾崎 

最初、開発の要件を見たときは…1ヶ月での実装は無理だろうと思いましたよ。

 

東 

ビジネス側のマネージャーがいない時に、こっそり、聞こえないくらいの声で「これ絶対、無理無理!」って言ったりしていましたもんね(笑)

 

佐藤 

それでも、実際1ヶ月でできたわけとしては、1年くらい前に、プランの大幅なリファクタを施したことが大きいですね。それより前はコードがベタ打ちだったので、プランを新設することが難しかった。

 

それを、基本的にデータを新しく追加したらプランを新設できるようにプラン周りの改修を行なっていて、今回のプラン変更みたいなことがあっても、データを追加すれば気軽に対応できる仕組みを僕がメインで作っていたんです。この対応をしていたので、僕はできると踏んでいました。

 

でも、なかなか現場のメンバーたちに信じてもらえないので、(笑)

試しに僕が代表的なプランをピックアップして、動作確認を行い、修正少なく今回の対応ができることを示せたので、多少メンバーに安心してもらえたかなと何度も「大丈夫だよ!」って言って信じさせたんです。

編集部

なるほど。それがあったから、今回の運びがスムーズになったのですね。

 

尾崎 

確かに、実際蓋を開けてみたらサーバーサイドで大変なことは、構えたほどではありませんでした。

 

佐藤 

それでいうと、ユーザーさんの目に見えやすい形で、1番ガラッと変わったのはデザインじゃないでしょうか、関さんの力ですね。

 

編集部 

関さんの中では、今回のことで一番の障壁となったのはどんなことだったのですか?

 

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関 

体調不良、ですかね。

 

佐藤 

パーソナルなことで言えば、彼、年末胃腸炎で入院していましたからね。 

 

関 

あ、過労じゃないですよ、(笑)スケジュールがタイトだったとはいえ、いつもより長く働いた感じもしなかったので…。単に、食べ過ぎです。

 

体調が優れないと安定したパフォーマンスが出せず、進み具合が読めなくなってしまうので、そういった意味でも健康維持が一番の課題でしたね。

 

 

編集部 

では、一旦ここで話の切り口を変えて、今回のプラン見直しの開発期間中、オフィスの中で頻繁に短いミーティングを開かれていて、白熱した会話が飛び交う様子がよく見受けられましたが、どうしてそのようなミーティングを行なっていたのですか?

 

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佐藤 

ミーティングの主な目的としては各々のできること、やろうとしてることの確認でした。最近、チームの体制も変わった中で、コミュニケーションをしっかりとって、プロジェクトを目的に沿って確実に進行させる必要が出てきたんです。幾度ものショートミーティングは、自然発生的なものでしたね。過去のプロジェクトでも、必要であれば朝礼の後に、朝会やミーティングなどは行なっていました。


編集部

意識合わせみたいなものですね。

 

佐藤

今回に関しては決まりってほどじゃないけれど、直感としてやったほうがいいなと。

 

実は、個人的には頻繁なショートミーティングは意図的に行うよう心がけていました。というのも今回は自分が開発を多少リードする流れになっていたのですが、今までお二人と同じプロジェクトに参加したことがあまりなく。それぞれどのようなスキルセットを持っているのか、お互いに把握するところからの手探りという状態からのスタートだったためです。

 

特に最初はコミュニケーションをしっかり取っていかないとマズそう。必要のない無理を自分を含め誰かがしてしまうのでは、と考えていました。みんな責任感の強い人たちなので。



編集部

意識齟齬の例と言えば、先ほど尾崎さんが「無理だ」って思った部分とかもそうですよね。それを短いミーティングを通して、佐藤さんが「大丈夫だよ!」と説得された。(笑)チーム内での不安や曖昧な部分などが取り払われていくことになって、チームの体制変更にも柔軟な対応ができたわけですね。

 

では、最後に、今回のプロジェクトを踏まえて、もしくは開発チームのこれからのチームについて、こんなことを今後やっていけたら楽しいな、なんてことでも良いので、最後に皆様から一言ずつ、いただけますか?

 

今回の役割に関しては、佐藤さんがディレクターかつPM、関さんが開発全体をリードしながら、フロント全般、尾崎さんがサーバーサイド全般を見てくれました。僕は尾崎さんについていきながらサーバーサイドとテスト全般を担当しました。個々の役割が明確になっていて、綺麗なパスが通っていました。個々の資質がよく組み合わさってうまくできたことなので、いいチームとして機能したのではないかと思います。

 

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みんな、本当に頑張ったと思います。想像以上のアウトプットができました。最初は自分のリソースも限られているので、他メンバーのフォローにどのくらい時間を割いた方が良さそうか、バランスを優先的に考えていました。

ですが気づけばどんどん開発スピードは上がっていき、単にスケジュールに間に合わせられたというだけでなく、クオリティも高められたと感じています。とても勉強になりましたし、開発チームとしても良い自信になったと思います。

 

尾崎

お二人とは、違った切り口でいけば、ペライチはスタートアップの特性上、ビジネス的に効果が出やすい開発を優先し、スピード重視の開発を進めて来ていました。

その弊害として、システムの拡張性が乏しい部分が出て来ています。

その部分がボトルネックとなり、今は逆にビジネスのスピードに開発のスピードが追いつけないという課題が出てきていて。

そうしてみると、1年前のプランのリファクタはやっておいて本当に助かりました。

また、今回の開発でも変化が大きそうなビジネスロジックが含まれる部分は拡張性を考えた実装に切り替えることができました。

今後も、優先度をつけながら先手先手の動きが出来ればと思います。



佐藤

言われてみれば、今回は、関さんがテックリードとしての動きをよくしていただいたので、ビジネス側との調整に専念することが出来ました。

 

このチームは、本当にいいチームだったと思います。

今後の開発でも、今のいいチームをキープしていくのはもちろんですが、

マネージャーの視点としては、あえてチームのメンバーや立場を変えて見るのも大切かなと思います。

そうすることで、個人個人が成長して、その結果としてチームも成長できると思うので。

そういった、変化がどんな成長に繋がるんだろう、どんなストーリーが生まれるんだろう、と前向きに、楽しみに考えています。

 

(おしまい)

 

■最後に

 

今週も、最後までご覧いただいてありがとうございました。

 

実際に開発を担当したエンジニア素顔が垣間見れた今回の対談記事でしたが、お楽しみいただけましたでしょうか?

今週は、めくるめくITスタートアップの進化を支え、日々新たな価値を生み出す開発チームの方々にスポットを当てさせていただきました。

 

プロダクトそのものが「やさしいIT」として、ユーザー様の課題を解決し、また、幸せに導くことが出来るになることを目指す、と少し前のブログで株式会社ペライチ共同創業者・CTOの香月さんは綴っています。 

 

香月さんの記事はこちら

 

わかりやすくなったプランやオプションで、ペライチは「やさしいIT」へと一歩前進できたのではないでしょうか。現場のドラマから、作り手の情熱を感じ取っていただければ幸いです。

 

ペライチのブログでは、今後も、こんな対談記事をお届けしたいと考えています。

ぜひ、お楽しみに。

ペライチの新料金を詳しく解説

 

こんにちは、株式会社ペライチ代表取締役の橋田です。

今週のペラログでも、先月末に行われたペライチのプランとオプションの全面見直しについての話題が続きます。

今週は僕から、先月末に行ったペライチのプランとオプションの全面見直しについてプロダクト観点から、それぞれどんな使われ方を期待するのか、具体的な使い方の工夫や、「こんな使い方できるのかな」と僕らが想定している利用シーンについて、プランとオプションそれぞれに沿って書いていこうと思います。

 


■そもそも、何が、どう変わったのか

プランの見直し

さて、大枠として、今までとは何が変わったのかですが、まず、ベースプランと呼ばれる4つのプランに関して、変わったのはこの2つ。

 

・プランの名前の変更

・ビジネスプランの新設

 

ビジネスプランに関しては、実はシンプルにいうと、今まで料金表の列には加えられていなかった「旧安心まるごとプラン」と内容が据え置きとなっているため、実際のところ、単純に、各プラン同様名称が変わり、加えて価格がリーズナブルになったということになります。プラン表は下の通りです。

 

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オプションの見直し

プランに対して、オプション機能は大きく変わりましたね。

具体的なアップデート内容としては、

今までオプションとして単品で購入できる機能は「公開可能ページ数の追加機能」と、「カート決済機能」のみであったところ、ベースプランに紐付いていた有料機能を「バラ売り」という形にしてピンポイントで購入できるようにしたというものです。

 

月額500円から1000円ほどの価格帯で、「独自ドメインの設置」や「メールマガジンの配信機能」など、一部の有料プランに含まれる機能の単体を、パックに含まれないプランにも追加することができます。

 

ざっくりとした基礎のお話はここまでとして、ベースプランとオプションに変更を加えたことで、今後どんな使われ方が期待されるのかを書いてみたいと思います。

 

■ベースプランと、それぞれの利用イメージについて

 

まず、我々にとって、プランの名前を変えるというのは大きな決断でした。

プランの内容としては、ペライチの中で使える機能やできることが増えたわけではないので、そういった観点では、ベースプラン自体が大きく変わったというわけではありません。

 

本来、ペライチの使われ方としては、最初に自分のレベルに応じたプランを選択していただき、事業の拡大に伴わせて、スケールに見合ったプランへとステップアップしていただくことを想定しています。

 

リリースから4年が経とうかという現在、ペライチを使い込んで、プランをステップアップしていくユーザーさんが増え、有料課金してでも使いたいという方も増えてきました。

 

実態としても、有料ユーザーの比率としては、レギュラープランの加入率が高く、課金ユーザーのうち6割がレギュラープラン(旧プレミアムプラン)を利用するユーザーであるということが調査でも明らかになっています。

 

これを折に、このプランをベースプランのスタンダードにしていきたいと我々も考え、想定される使われ方も含めて検討し、その結果、ホームページを始めるときの基本的な機能が網羅されている、旧プレミアムプランこと、レギュラープランを、新たにスタンダードとなるプランとして位置付けにすることが決まりました。

 

今までの「プレミアムプラン」という名称の響きが、敷居の高い印象を与えかねない懸念もあったので、レギュラーという表現にして、ベーシックなプランとして構え直すことで、今回のプラン変更の主軸が定まりました。

 

それに伴って、「レギュラープランを試して良いか、まだわからないので、手始めに気軽な価格で試してみたい」という方へのために通常プランを、ライトプランへ改称しました。もっと気軽に、という意味を込めています。

 

そうして、ビジネスプランの新設に関しては、他と比べて割高だった安心まるごとプランを手にとっていただくために価格を下げた打ち出しであるということは前述の通りですが、レギュラープランに加えてホームページをもっと使いこなしたいという方、というユーザー層を想定した時に、主にビジネス寄りの利用シーンが想定されたので名称をビジネスプランとしました。

 

元となっている安心丸ごとプランが7,980円ですから、かなりお求めやすくなりましたね。




■オプション機能と、オススメの使い方

 

一部のプランの中でだけ使える有料機能をバラ売りすることは、ユーザーさんからの強い要望の一つでした。この機能だけ使ってみたいというお声ですね。

このニーズにお応えする試みとして、オプション機能として「バラ売り」を実施しました。

 

オプション機能の価格帯としては、オプション2つ以上組み合わせると、それを包括するベースプランを選択していただく方がお求めやすくなる仕組みとなっています。

そのため、位置付けとしては、

 

・気になる機能をお試しで使ってみたい方

・この機能だけあれば事足りる、という方

 

に便利に使っていただけるのではないかと思います。

 

※オプション機能の内容について詳細をご覧になりたい方はこちらをご参考になさってください。

 

「バラ売り」したオプション機能の組み合わせ方としては、例えば、ネットショップをやる方であれば、「決済オプション」と「独自ドメイン」の組み合わせなんかがオススメです。ネットショップをするので、「決済カート」は当然として、「独自ドメイン」を合わせて設定すれば、そのネットショップの信頼性を高めることができます。

「決済カート」と「独自ドメイン」二つの機能を合わせて、月額1500円となるので、レギュラープランのプラン課金よりは安くなりますね。

 

このようなオススメの組み合わせは今後もペライチかららユーザーさんへ、いくつか提案させていただければと思います。

 

こうして、ピンポイントで欲しいオプションを二つ三つ、と増やし、継続的に使って行くとなると、次第にそれらのオプション機能を包括して利用できるプランへの切り替えがお得になります。弊社の共同創業者の山下の例えを借りると、レストランで例えると、「オプションがアラカルト」で「プランがコース」みたいな感じですね。

 

以上のことから、ペライチのユーザーさんにとっても、上位のプランへ移行する際の足掛かりみたいなものとして、各機能のお試しがしやすくなったのではないかと考えています。

 

また、オプション機能を「バラ売り」にすることで、ペライチとしても、どの機能が人気なのかの把握がしやすくなりユーザーさんの求める改善点をさらにプロダクトに反映させやすくなるので、良いなと思いますね。



■最後に…

 

前回の山下のブログにもありましたが、今回のプラン変更の一番のポイントは、何よりも、わかりやすくなったことです。

 

新プランをリリースしてから、3週間が経ちますが、初めの1週間くらいでビジネスプランの契約が増えました。ユーザーさんの利便性を考えて施行したことが、ユーザーさんに伝わりやすくなったことの現れなのではないかと嬉しく受け取っています。

 

今週も、ブログをご覧いただいてありがとうございました。

プランの全面見直しの背景



こんにちは

 

ペライチ創業者 山下です。



1月21日(月)にペライチのプランとオプションの全面見直しを実施しました。

 

今回の見直しについて、なぜそのようなことを行ったのか、少しお話ししたいと思います。

 

そもそもの話として、ペライチをリリースした時の色々な「想い」を振り返る必要があります。

 

その「想い」とは、シンプルに申し上げると「世の中に埋もれる個人、企業、地域に寄り添うこと、そして、全ての人のチャレンジに機会を与え応援すること」です。



今の世の中で、何か新しい取り組みを始める際に、ホームページを持つことは欠かせません。

 

しかし、ホームページの作成から運営、その後の活用には、それなりの知識と経験が必要ですし、何よりも「お金」がかかる。

 

一方でこれから何かを始めようとしてる人たちは、必ずしもお金持ちではない。むしろお金をかけられない人の方が圧倒的に多いのが実情です。

 

私は「何かに挑戦したいという想いを尊重したい!そして実現のための機会はお金を含めた様々な環境に依らず、等しくあるべきだ!」と思うのです。

 

そういう想いから、ペライチでは、リリース時から無料ではじめられるプランをご用意しておりました。

 

そして、ユーザーの皆さんのビジネスにおける規模や求めるレベルに応じた、スタート・通常・プレミアムの3つのプランをご用意し、ホームページを作った後で発生する「集客」や「決済」などのニーズに応えるために、メルマガ配信機能や決済機能などの追加オプションを増やしていきました。 

 

私の想いを込めた弊社のビジョンの中に『私たちは世の中の「つくりたい」を「つくれる」に変え、 その先にある一人ひとりの 笑顔、成長、幸せ のために お客さまに寄りそうサービスを提供しつづけます。』というフレーズがあります。

 

つまり、我々は創業当時から「ホームページをもてる世の中にするのは当たり前であり、その先のユーザーの皆さんの成長に寄与できなければ我々の価値はない!」という思想でした。

 

だからこそ、料金プランすらも、その想いに準拠する形であるべきだ、と考えていました。

 

ペライチをリリースしてまもなく4年になり、こうして、ペライチを通して、できることが増えた今、「果たしてこれまでの料金プランや機能の見せ方はユーザーさんの成長に寄与できているだろうか?」という問いを、いま一度初心に立ち返って自答してみました。



結論として、社内のみんなとの議論を重ねた結果、不十分だと判断し、今回のプラン見直しへと繋がったのです。以下の点が、これまでのプランの課題だと認識しました。

 

・プランとオプションの違いがわかりづらい。

・各機能がどういうものかわかりづらい。

・だから私にはどのプランやオプションが合うのかわからない。

・ある機能だけほしいのに、不要な機能までプランに組み込まれている。

・このプランは高くてはじめから手が出せない。

 

他にもありますが、上記に挙げただけでもたくさんの課題を認識しました。

 

実際、これまでのプランには「使いづらい、分かりづらい」というお声が寄せられていました。

 

例えば、プランとオプションの違いとは?と問われた時に、

 

ユーザーさんをわかりやすく導き、納得していただいた上でサービスを手に取っていただくようなコミュニケーションを行うことが出来ていませんでした。

 

料理で例えるならば、各プランは基本のコースで、オプションはアラカルト、というように、ユーザーさんに寄り添い、わかりやすい言葉での説明が必要で、そもそも、ユーザーさんにそんな疑問は抱かせないことがサービスの基本としてあるべきでした。

 

その点において、ペライチサポーターさんにもご迷惑をおかけしていたと反省しています。

 

こうした背景の下、今回のプランの全面見直しでは、具体的には、スタート・通常・プレミアム、の各プランの名称をスタート、ライト、レギュラーと改め、さらに上位にビジネスプランを新設しました。

 

旧プランをご存知の方はおわかりかと思いますが、今までのプランよりもさらにお得に、トライしやすくなりました!

 

さらにこれから「この機能だけ使いたい!」という方々のニーズにもお応えできるよう「バラ売り」をはじめます。ペライチのユーザーさんにも多い主婦の皆さんでも感覚的にわかっていただけるような名称にしました!

 

※プラン変更の内容の詳細はこちらのお知らせをご覧ください。

 

今回のプラン変更は、まずは「わかりやすく」そして「ユーザーさんの成長のステージに応じてプランがステップアップしていく」ようなプランへと進化するための刷新です。



一見、料金やプラン内容は大幅に変化しているように見えるかもしれませんが、本質は変わりなく、ユーザーさんにとってよりわかりやすいサービスとして受け取っていただけるようなプランに変形させたい!というのが我々の想いです

 

リニューアルしたプランを、是非お試しください。



最後に、

 

プラン変更のお話はここまでですが、この話からもわかるように、ペライチは今でも完全ではなく進化している最中です。



これからもペライチをお使いのユーザーさんの成長に寄り添えるサービスとしての機能開発をさらに考えています。

 

課題として認識していること、企画していることはまだまだあります!!

 

驚くような新機能を順次リリースしていきたいと思っていますので、次のアップデートにぜひご期待ください!

 

P.S,

次回のペラログでは、具体的にプランの変更によってどのような使いやすさや分かりやすさの解決・改善が見込めるのかを、橋田がお話しします。

 

CTOとしての役割

こんにちは、株式会社ペライチ共同創業者CTOの香月雄介です。

 

実は、今期から「CTO」を名乗ることになりました。(今までは「開発責任者」と名乗っていました。)
これを機に、その経緯と、CTOという立場から考えるペライチの今後の方針について記事にしてみました。



■CTOの役割とは

Chief Technology Officer(= 最高技術責任者) の略称です。

CTOの役割は、「技術の観点から、経営として会社を支えること」だと、私は思っています。技術サイドのトップとして、開発組織としての機能戦略の立案や開発方針の策定を行うことで、事業の成長を支えるイメージです。

 

今までは、技術戦略にコミットすることよりも開発案件を回す役割が主だったので、CTOと名乗らずに対外的には開発責任者という肩書きにしていました。

 

しかし今回、開発のマネージャーが現場に入ってくれたことで体制が整ってきたこと、そしてそれによって開発のストラテジーに注力する余力ができたこと、これらの理由により職務として明示的にCTOをという肩書きに変更することにしました。

(現開発部長の佐藤さんには本当に感謝しています。)

 

■CTOとしての目標

大きくは以下の二つがあると思っています。

  • ペライチのコアコンピタンスである、「IT」をより強化する
  • 働くエンジニア、デザイナーが誇りを持てる開発チームを作ること

そもそも、ペライチのコアコンピタンスは「人」と「IT」であって、開発としては「IT」の部分を磨いていくことが大事になります。

 

※ 「人」と「IT」の話について、詳しくは先日の山下の記事で触れています。

http://blog.peraichi.com/entry/2019/01/09/183136



■では、CTOとして何をやっていくか。

今まで開発チームとしては経営陣にて策定した事業戦略をもとにプロダクトの機能をつくることに主眼を置いてきたため、開発チームとして中長期的にどうなりたいか、技術戦略をどうしていくかという「機能戦略」にあまり力を割けないという課題がありました。経営者として事業目標を達成することはもちろん重要なことですが、組織をいかに強くするかという戦略を考えることも継続的にプロダクト開発を行う上でとても重要だと考えています。

 

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具体的には以下の図の右側にある「製品戦略」「人材戦略」「技術戦略」の部分です。

CTOとして、目の前の事業目標を優先してきたために優先順位を下げざるを得なかったこれらに対し今後はより注力していこうと思っています。 

会社組織はミッションとビジョンを元に運営されます。ペライチの場合は、「つくれるのその先へ」がビジョンであり、ミッションは今再定義してるところではありますが、「全てのスモールビジネスの人の窓口になる」ことが近い言葉になります。そして月額制のホームページ作成サービス「ペライチ」の利用者数を増やすと言う全社戦略があって、これらのミッション・ビジョン・全社戦略を前提に、開発チームのストラテジーを策定していきます。

 

■開発チームのストラテジーとは何か

ペライチはプロダクトのコンセプトとして「お客様に寄り添うサービス」を標榜していますが、ユーザーさんの中にはITに慣れていない方も多く、プロダクト単体としてはまだまだユーザー全員にとってやさしいものとはいえないと考えています。

 ペライチはサポーター制度の存在によって、ユーザーに人が寄り添うことで上記を解決していますが、理想を言うとプロダクトが単体が「やさしいIT」としてユーザーの課題を解決し、ユーザーを幸せに導くことが出来る存在にしていきたいです。

UXリサーチとデータマネジメントで開発体制ををより強化する


そのために今後特に力を入れていくのが「UXリサーチ」と「データマネジメント」です。ペライチでは昨年デザイン責任者の小川主導のもと「UXリサーチチーム」というチームを発足させました。これは、ペライチのユーザーさんに実際にお会いしてユーザーヒアリングを行うことでどんな課題を抱えているかを直接聞き出してプロダクトに反映させるという活動を行っています。

 

このUXリサーチが今後よりプロダクト開発の鍵になると考えており、開発チームとして企画側から降りてきた案件をただ開発して高いQCDを目指すだけでなく、ユーザーヒアリングで得られた定性的なデータをもとに企画側にも積極的に入っていけるような文化をつくっていきたいと考えています。



また、データマネジメントという観点では、ペライチで作られるページの中で成果の出るページとそうでないページの共通点を分析するなどして、よりユーザーさんが目的達成に近づけるページづくりを促進できるようにしていきたいと考えています。

また、これまでKKD(勘・根性・度胸)に頼ってきた社内の意思決定を、よりデータに基づいて定量的に判断できる土台を開発側からつくっていきます。

これらにより、より効率的で効果的なプロダクト開発を行えるように体制を整えていこうと考えています。



働くクリエイターが誇りを持てるチームに 

私は、ペライチの開発チームがメンバーにとってアイデンティティのひとつとなるような、誇りを持てるチームにしたいと考えています。

それには、メンバー全員が心理的安全性を担保されていること、クリエイターとして成長できて長期的なキャリアが描けること、そして何より前述したような体制構築によりユーザーにとって価値あるプロダクトをつくっているという実感を持てることが重要だと考えています。

 

そのためにもペライチといえば、

・プロダクト開発が強い

・ユーザーの声を分析、プロダクトに反映するUXリサーチのフローが整備されている

 

など、内実共にステータスとなる価値のあるものを作り上げる充足感と、誇れるキャリアが得られる組織を作っていきたいですね。



■最後に

 

私はペライチのバリューの一つである「成長」というキーワードに強いこだわりを持っています。これが示すのはユーザーさんが「できないことができるようになる」という価値、そしてそれだけではなくペライチのメンバー含め、関わる人全員が成長していける、そんな組織にしたいと考えています。そういう環境を作っていくのがCTOとして取り組んでいきたいと考えています。

 

P.S.

ITやクリエイターの採用は常にドアを開けて待っているので、

Facebookでもなんでもいいので、いつでもお気軽にお声がけくださいね。





ペライチ、累計3回目の資金調達しました!

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こんにちは、株式会社ペライチ代表取締役の橋田です。

今週、弊社のプレスリリースにて追加資金調達実施の旨をお知らせさせていただきました。
ペライチの活動に対して、様々な投資家の方々の期待を受ける形となり、嬉しい反面気が引き締まる思いです。

そもそも、資金調達って何?

というのが、普通の人なら感じる素朴な疑問ではないかと思います。
いい機会なので、僕なりの、資金調達の背景とかその後の展望についてお話ししたいな、と思います。

 

■スタートアップと資金調達

そもそも、一般に、会社の資金はどうやって調達されるのか。大きく二つの方法があります。

  • 自己資本や自分で稼いできたお金を運用資金として回す方法
  • 外部から資金を調達する方法

シンプルに言うと、内部で資金を用意するかか外部から資金を調達するかの話ですね。

 

僕らは基本的には、外部から資金を調達する方法を取っていて、その方法は、ざっくり言うと、以下の二つにさらに分けられれます。 

  • 銀行や金融機関から融資を受ける
  • 会社の株式を追加で発行して資金を調達する

日本のほとんどの企業は銀行や金融機関からの融資を受ける方法を取っています。

一方で、僕らはスタートアップの会社です。
巷で語られるスタートアップの定義にはいろいろあると思うのですが、僕らの業界のなかでのスタートアップの定義は

リスクが高いことに挑戦し、短期間で急成長する会社

であると思っています。

そのリスクに対して、投資家が(銀行など金融機関に対して、相対的に)大きな金額を投資する仕組みが会社の株式を追加で発行して資金を調達する方法です。

スタートアップの会社が資金調達する発表をするときはこの方法であることがほとんどですね。 

※ちなみに、今回のプレスリリースにおいてはこの方法により資金を調達したことを報じていますが、ペライチでは別途、銀行からの融資による借り入れもしています。会社の状況に応じてうまく組み合わせていくのが良いと思います。この辺りについて詳しく知りたい方は起業のファイナンスという本を読んでみてください。

 

■なぜ今回資金調達をしたのか

今回は、実は累計で3回目の資金調達になります。調達の理由をシンプルに言えば、会社の売り上げは伸びているけど、まだまだ先行投資が必要なフェーズであると判断したからです。先ほども触れましたが、株式を追加で発行することによる資金調達のメリットはなんと言っても、リスクの高い事業に対して、多額の資金を得ることができ、会社を早く成長させられることであって、今後のペライチには必要と考えました。

 

■ペライチの今後の展望

では、今回の資金調達はどんな意味合いを持っているのか。
足元としては、主に以下の3点が重要だと思っています。

なぜ、この3点が重要かと言うと、既存事業の拡大を図りながら、売り上げだけでなく、これからさらにより多くのユーザーさんを助け、より価値あるサービスを提供し続けていくために、ペライチ自身も株式会社として成長していける体制を構築していきたいと思っているからです。

 

将来について、ペライチ社としては、他の課題の解決にも取り組んでいこうとも思っています。

「より価値あるサービスを提供する」とは、具体的に何か?いい機会なので、もう少し踏み込んでお話したいと思います。
僕自身の考えにはなりますが、例えば、ペライチのユーザーさんである個人事業主さんや中小企業さんの課題を今とは別の形で解決したり、サポートできる仕組みづくりなどは面白いと思っています。

ペライチを海外でも提供することも案のひとつで、特にアジアはインターネット利活用市場の広がりの余地がまだまだあると思いますね。それに、海外も狙っていくことで、将来、国内のユーザーさんの素晴らしい商品やサービスを海外の方々に知ってもらう機会を創出できる可能性もあると思っています。

普段社内のメンバーと議論して思うのは、ペライチのユーザーさんの多くは様々な事業を行っていて、みなさん興味深いアイデアはいっぱいあるけど、多くの方が結構集客で困っている。だったら、集客の手伝いができるサービスを新しくはじめてみることもありなのかなと。

あとは、やっぱりスマホを使ってる人が本当に増えているので、スマホでもホームページ開設が簡単にできるように対応するっていうのも検討しています。


■最後に・・・

余談ですが、ペライチに出資をして頂いているの投資家はベンチャーキャピタル(VC)、事業会社、エンジェル投資家に分けられます。投資の仕組みは同じですが、毛色は三者三様。
全ての投資家の方々にはペライチのこれまでの実績とこれからの可能性に共感いただいてご投資いただいているわけですが、エンジェル投資家の中には、他の投資家と繋げて下さったり、実際に会議に参加したりと、仲間になって運営面でペライチを支えてくれる方もいます。いつか、ブログでも対談できたらいいですね。
 

そういえば、一年前のものになりますが、エンジェル投資家の和田さんとの対談記事も、よければ併せて見てみてください!!

 

 

 

 

 

 

2019年新年にペライチを振り返ってみた

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新年明けましておめでとうございます。

 

ペライチ共同創業者 山下です。




ご存知の方も多いと思いますが、

 

2018年の今年の漢字は「災」でした。




今年の漢字は毎年、

 

日本漢字能力検定協会が全国公募により、

 

その年の表す漢字を募っています。




「災」と言う漢字が選ばれるほど、

 

多くの方が、世の中の在り方・社会の激動に

 

危機感を感じている、と

 

私は感じました。




このようなご時世だからこそ、

 

私がよく口にしている「信頼」

 

つまり、「人と人との繋がりを大切にする」

 

「相手を思いやる」ことが、

 

より一層、大事になっていくと思っています。




新年、せっかくなので、

 

一度「ペライチ」について振り返ってみたいと思います




「ペライチ」は

 

お陰様でリリースしてから今年の4月で4年が経過し、

 

今年は20万人を超える方に

 

ご利用いただけると見込みが立つほどに成長しています。




そもそも、創業するにあたり

 

「ホームページ作成サービス」をはじめた理由の一つに

 

技術が日進月歩で進化する中、

 

日本では「1億総ネット利活用時代」が実現できると言う

 

確信があったからです。




事業やビジネスにおいて、

 

インターネットを使おうとする時の

 

初めの一歩として、

 

まず最初に知る概念が「ホームページ」です。

 

もはや「ホームページ」という言葉を知らない人は

 

ほぼいない、と言い切っていいほど

 

世の中に浸透している概念です。

 

最近、総務省が報告していましたが、

 

日本の企業の約90%(*)がホームページを持つに至っています。

 

それほどまでに、

 

企業では、ホームページを持つことが当たり前になってきています。

 

*平成29年 通信利用動向調査報告書(企業編)




しかし、冷静に、世の中を眺めてみると

 

まだまだ、

 

ホームページの作成ができていない、

 

ホームページを持っていても

 

難しくて、更新できていない、

 

と言うの方々が圧倒的に多いというのが

 

私が全国各地を飛び回る中で感じる実態です。




ペライチがここまで、成長してこられたのは

 

「IT」と「人」の力を結集しているからだと

 

私が常日頃から言っています。




「IT」とは

 

「世界で一番カンタンなホームページ作成サービス」を目指して

 

技術の力で、誰もがカンタンに、

 

ホームページが作れるようにしてきたこと。




「世界で一番カンタン」を目指すから、

 

インターネットに不慣れな方でも、

 

利用できるサービスだ、と自負しています。




当社で実施したアンケート結果をみると、

 

ユーザーの平均年齢も、

 

一般的なITサービスよりも高く

 

平均年齢が50歳前後でした。

 

実際に私がセミナー等でお会いする方も

 

50代以上の方が非常に多く見られ、

 

「世界で一番カンタン」を目指しているからこそ、

 

一般的にITに慣れていない、と思われている世代の方々でも

 

ペライチの利用に至っているのだと考えています。




一方で、「人」もペライチの大事な力

 

だと言いました。

 

これは、ペライチを創業してから、

 

はっきりとわかったことですが、

 

より多くの方々、

 

それこそ世界中の方の「成長に寄与したい」

 

と考えた時、

 

「IT」の力だけでは、不十分だ、という確信からきています。




私は、

 

それこそ毎日、日本全国、南から北まで、

たくさんの地域に訪問させていただいているのですが、

 

そこでは、

「どうやってITを使っていいのかわからない」

 

「そもそもITを使うべきなのかもわからない」

 

「興味はあるけど、よくわからないから、誰かに相談したい」

 

と言った、お声をよくお伺いします。

 

私はそのような声に答えるには

 

「人」の力が必要だと考え、

 

「47都道府県サポーター制度」を2年前に作りました。




「47都道府県サポーター制度」とは

 

もともとペライチを利用していたユーザーの中で、

 

特にペライチの「想いや活動」に共感いただいた方々が、

 

これから、ペライチを使おうとしている

 

もしくは、今、ペライチを使っていただいている方々の、

 

先生となって、

 

ペライチの利用を広めたり、

 

ペライチを活用して地域の方々の事業や

 

活動を成長に導いていただく制度となります。




この「サポーター制度」において大事なのは、

 

サポーターの方々がペライチの代理店ではなく、

 

ペライチと、信用と信頼でつながる、「コミュニティ」である、

 

と言うことです。




今では、全国に

 

300人ちかくに到るまで、拡大しました。




ペライチが、

 

広告に頼らず、成長してこれたのは

 

ひとえに、

 

もともとはペライチユーザーであった「サポーター」の方々が

 

「ペライチ」を広めてくれたからです。




平成最後の年、と言うことで

 

新しい時代の節目を迎える年となりますが、

 

今年も「ペライチらしく」

 

人と人としてのつながりを大事にし、

 

より使いやすいサービス提供に努めつつ、

 

ユーザーの皆様との「信頼」を大事にしながら共に歩み、

 

ユーザーの皆様と、そしてペライチ自身の、成長・結果につながれるよう

 

精進してまいります。




そして、

 

来たる「1億総ネット利活用時代」に向けて

 

ペライチにしかできない

 

社会、そして国の発展への貢献を

 

これからも、続けてまいりますので

 

みなさま、どうぞ宜しくお願い致します!